>>384
それは嘘。というか誇大広告。

オブジェクトの寿命が1GC分伸びるだけ。それが深刻になる状況なら、
ファイナライザリストをそもそも作らず、必ずusing/disposeしろ、という設計思想が妥当。…(A)
或いは、ファイナライザリスト内だけ2GC世代分GCするとか、そういうフレームワーク設計も可能。…(B)
いずれにしても、.NETはそうしてない=それは大した問題ではない、とMSが判断している証拠。

といってもGCも進化しつつあるし、この辺もじきに整理されるのかもしれん。
C#8.0のusingはソースコードとしてはほぼ完成型だし、
> using var font1 = new Font("Arial", 10.0f);
> https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/csharp/language-reference/keywords/using-statement
型によっては using var でしか宣言出来ない(=静的に確保出来ない=ローカルでしか持てない)ようにすれば、
上記(A)の思想を体現出来る。それが本筋かもね。
形式的にはVC++/CLIのpin_ptrと同じだから、実装する気になればMS的にはすぐだ。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/cpp/extensions/pin-ptr-cpp-cli?view=vs-2019
制限はそこに書いてあるが、以下。
> 固定ポインターは、スタックの非静的ローカル変数としてのみ宣言できます。
> 固定ポインターは、以下として使用することはできません。
> 関数パラメーター
> 関数の戻り値の型
> クラスのメンバー
> キャストのターゲット型
「関数パラメータ」に使えない、と書いてあるが、これは言い方が悪くて、
「関数の仮引数の型には使えない」が正しく、実引数として渡す場合はキャストされるので普通に使える。
言葉だと分かりにくいが、
pin_ptr<double> ptr_d;
を void somefunc(double*) に渡すとdouble*に自動的にキャストされるので普通に使える。
これと同様の制限だと、「その関数を抜けた後も保持していて欲しい」オブジェクトには使えないが、
GDI+オブジェクトに関してはこの方向でもコーディングは可能のように思える。