virtualなデストラクタを持たないクラスを継承しているクラスを派生していない状態でコンテナ等に入れた場合、
エラーまたは警告にする方法ってある?

典型的な「デストラクタをvirtualにしろ」のケースであり、
安全性だけを取るのならそうすれば済むのだが、大量使用したいのでコストを限界までケチりたい。
可能であればコンパイラにチェックさせたい。


具体的に言うと、Matz曰く「実装が漏れてる」の典型的なケース、配列について、
長さと先頭のポインタをstructにして、各操作をそれに対するメソッドとして記述し、
スクリプト言語風に簡潔に書けるか試したい。
std::spanの再実装に近いので、そちらで言うと、
https://github.com/tcbrindle/span/blob/master/include/tcb/span.hpp
std::spanを継承して各種メソッドを生やし、(クラスM)
さらにそれを継承して以下3つのコンストラクタを持たせる。

クラスA. 型と既存ポインタと長さからの生成
クラスB. 型と長さを与え、allocaでの生成
クラスC. 型と長さを与え、heap上への生成

A,Bは問題ないが、Cはデストラクタでdeleteをする必要がある。
ここでstd::spanのデストラクタはvirtualではないので、(上記実装例の場合)
vector<C>をvector<M>等と間違えたら不味い。
このときに、警告またはエラーを発生させたい。