>>313
> ずっと残っていくかもしれない。
それはないね。
当たり前だがどの言語も利用価値があれば使われ続けるし、無くなれば廃れる。
現状、C++の利用価値は、EASTL等のページも参考にして、

・大規模コードでの高速性
・細部までいじれること(特にアロケータ周り)

位か。
一応Rustは両方目指しているので刺客の筆頭だが、
「Rust文法で書けばC++より速い」てなことはなさそうなので、C++を殺しきれない。
となると余程C++が嫌われない限り、エコシステムのないRustの方が先細って死ぬ。
つまりC++は、他に代替がない、という消極的理由でしばらくは生き続けるのはほぼ確定だ。
しかしそれは当面であって、永遠ではない。

Linusの目が黒いうちはLinuxにC++が入ることはない。
そして今更LinuxをC++で書き直したところで
「遅くて枯れてない劣化版Linuxモドキ」しか出来ないことが分かり切っているから誰もやらない。
Linux等をC++の生存理由と見るのは明確な間違いだ。
俺は2000年代中盤のOOP全盛時に「OOPで安全なOSを」みたいなのを聞いた覚えがあるが、
続報が全くないので完全にポシャったんだと思う。
それ以前にもC++でUNIXを、というのは失敗している。
http://hoshi.air-nifty.com/diary/2012/06/unixcosbill-joy.html
SymbianがC++だったようだが、Symbian自体が死んでしまったし。
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0703/22/news124.html