>>508
>カプセル化の遵守を口にしつつ、前方宣言の記述をちょっとサボりたいがだけのために
不完全定義の主な目的は完全定義をサボるためではありません。
自己参照や、2つの構造体 A, B が有った場合、お互いに互い違い
に参照したい場合にどうしても必要だったので、pure C の時代から用意されて
いました。なお、ここでの参照とは、ポインタ * による参照です。pure C の
時代には、C++の & による参照はありませんでしたので。