構造化プログラミングについてI.hidekazuの理解が完全に間違っている証拠

この投稿の時点で現行のI.hidekazu版の構造化プログラミングの記事では
「ダイクストラの構造化技法」などという項目があり、そこには
>従来のフローチャートの進行方向を単線化するため、プログラムは順序的プログラムでなくてはならず、
>さらにその順序的プログラムはフローチャートの制御の規律を固守するため[23]、
>・・・、goto文は使用しないようにすべきであるとした[26][28]。

そもそもダイクストラは技法など述べたことはない。
彼の有名な「構造的プログラミング」(ホーア、ダールとの共著書の中の彼の論説)でも
段階的に詳細化を行ってプログラムに至るという考え方については述べているが
とても技法と呼べるほど具体的で詳細な技術レベルのものではなくせいぜい「正しい考え方」に過ぎない。

更に言えば、ダイクストラは「goto文は使用しないようにすべきである」というような単純な規準は主張していない。
これを主張したのはダイクストラでなくIBMのMillsである。

ダイクストラの主張したことは「goto文は検証の障害になることが多い」ということと
「プログラムはその正しさを示せるように書かれるべきである」ということである。
この2つの主張と「goto文は使用しないようにすべきである」という正しくはMillsの主張とが全くの別物だと
理解できないI.hidekazuのような類の人間は「構造化プログラミング」の記事を執筆すべきでない。

そういうダイクストラの主張に無理解でまたMillsの役割も知らず彼の名前もその記事の中で正しく位置付けられない
全くの無知な素人が、記事を勝手に書くことは他の執筆者や利用者にとって全くの迷惑をかけるだけなので
己の無知蒙昧さを自覚して執筆せず前のバージョンに戻して自重するのが正常な人間として最初に成すべき事柄である。