そういえば、
「灰色で透明な液体」とか、
「灰色のサングラス」とかいった
言葉は、有意味であるのかどうか。
水鳥の写真を撮るカメラマンが使う
偏光フィルターとか、渓流釣りを
している人が使う偏光サングラスとかは、
「色彩を変えずに、光度・明度だけを
変えて減光するだけなので、それは
『灰色』と表現するのは “常識的” なのだ
ろうか?」っていう意見が所内である。