>>377
> ソフト自体は無償配布で、使い方の本を売って儲けます。
よっぽど売れないと、なかなか儲かるところまでいかないぞ?
売れたら売れたで苦労はあるしな。
うちの所長が本を出したときには、インプレスの塚本さんが
「これは学術書だから初版は千五百部かな(笑)」とか
言ってたそうだが、初版・二版合わせて五万部刷る羽目になった
(営業がびびってた)。
で、「ソフトの方は会社の製品、解説本の書籍のほうは著者の
取り分」という話だったんだが、会社が「ソフトウェアの文書だから
法人著作物だ」と言いだして、印税を貰いそこねた。
平山尚さんもソフトウェア関連の著作が何冊か出しているが、
あれも印税は著者ではなくて会社に入ってたんじゃなかったかな?
あと、ベストセラーが出ると、持ちなれない大金が急に入ってくるので、
出版社がおかしくなるケースがたまにある。