とりあえず、岩波書店の山本芳彦先生の「数論入門」を復習に読んでるんですが、
僕は昔、単純に天才とかに憧れてフィールズ賞とか取りたいと思って16歳の頃に
読破しました。非常に読みやすく、且つ非常に面白い本です。でもね、今、
読んでみると、単純に情報を受けるのでは無く、反論できたりするんですよ。
ペアノの公理のようなものから、厳密に1つ1つ、情報科学的、すなわちT語の
ようなものを使って記述しないと、数学として完成されていないではないか?
とか、選んでいる命題が神経医学的であり一般性を持っているものなのか?など、
と。残念ですが、本を斜めに読み、しばらくは「T」に入力していこうと思います。