2の補数表現というのがくせ者だが、まあ、Wikipediaの説明を見てもらいたい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2%E3%81%AE%E8%A3%9C%E6%95%B0

符号付き8ビットの場合はx+y==2**8となるyがxの2の補数となる。補数を使えば足し算で引き算を表せる。

まあ、例えば10進数4桁1234の10の補数表現は8766となる。1234+8766==10000となるが有効4桁からオーバーフロー(桁あふれ)してゼロになる。8767の場合は1234+8767==10001、
オーバーフローしてイチになる。このようにオーバーフローを前提とすれば、大きな数で引き算を表せる。