>>114
単純な話だよ。

WindowsのNTFSではファイルごとに所有者や各種権限がある。
読み取り権限、書き込み権限、他には拡張属性の読み書きとか所有権の取得とか
同じようにLinuxでも所有者やパーミッションという情報がある
これらは一対一で単純に結びつけることができない
(例えばWindowsにrootというユーザーは存在しない)

だからNTFSの通常のファイルの所有者や権限とは別に
ファイルごとに代替ストリームを使ってWSLのメタデータを書き込んでる。

Windowsのアプリからファイルを変更すると、この代替ストリームを
考慮してないためにメタデータ破棄されてしまうソフトがある。例えばファイルを保存するときに、
新しくファイルを新規作成するようなものは、代替ストリームのデータが消えてしまう。

VolFSが消えるというのは単にメタデータが消えてしまうということ
ファイルそのものやファイルシステムが壊れるわけではない