>>846 膨大な時間とコストがかかり更に想定外のパラメータが入ってきたらその都度作り直しとなる。
全てのパラメータが解っていればAIを使わずとも同じことはできる。
AIを使うのは自分で学習してくれるところに存在価値がある。
例えばロボットの手に何かがぶつかったらどうなるか? ぶつかる位置、強さにしても様々。 人間がパラメータで与えられるのは想定外の動きが有ったらリセットしてやり直すことくらいだろう。
AIなら自分で修正ができる。

例えば将棋や囲碁のプログラムでも初期のAIは将棋の禁じ手などルールと、過去の棋譜を全てティーチングしてから始めていた。
最近のは、禁じ手すら覚えさせなくてもそんな手を選択することはない。 自分で対戦経験を高めていくから今や人間の思いつかない手を次々に打ち出す。
人間が思いつかないという事は、人間がパラメータすら入力できないという事に他ならない。