その優しいのが売りなのに省略しすぎじゃねえ、ってのが多いんだよ。
どうも数学者って(教育が主な人でも)昔の行間を読むタイプの教科書が高尚とされてきた文化wに
染まりすぎなんじゃないかって気がするよ
このスレの反応見てもわかるけど、こういうエレガントな教科書で勉強してきた俺スゲエみたいな
人多くて

例えば松坂和夫の「数学読本」なんか高校数学の範囲を6巻という結構なページ数で解説している
けど、解答に上みたいな省略が多いし、式変形も飛躍が大きい
そりゃ数学得意な人が読むならいいけど、初学者対象の本でそれダメでしょ
特に独学で読む人は、周りに聞く人がいないから「省略」とやられてわからないとそこで詰みだよ

結局従来の教科書でいい人は大学とか周りに教えてくれる人がいたか、よほどできるかで、できない
人のための教科書書いちゃダメなんじゃないか

結局独習でやるには数学ガールとか、あれぐらい冗長にページ数つかって式展開もやらないと結局
わからんままになる気がする

まあ、俺も必要あって線形代数の本いろいろ買いまくって苦労してたが、Yotubeでヨビノリたくみの
シリーズみて衝撃的にわかりやすくて今までの無駄ってなんだったんだろう、と思ったけど