>>926
全然違う
RangeクラスとRangeプロパティを混同してはいけない

Range("A1")の式はWorksheetクラスのメンバのRangeプロパティを引数つきで呼び出している
このプロパティ式で参照を取得しているのが、Excelのオブジェクトモデルで定義されたRangeクラスの実体(インスタンス)、つまりA1セルになる
要するに、Range("A1").Valueと書いた場合、.Value以下がRangeオブジェクトのメンバになる

Rangeクラスがセル範囲のコレクションとして自己再帰的に実装されているのは確かだけどね