読み仮名(ひらがな、カタカナ)から、単純なコード順の整列キーを
生成するルーチンを書く。
単純にコード順で整列すると、「ガレージ」は「カレー」の直後には
こなくて、「か(蚊)」の後ではなく、「ガ(蛾)」の後に
来てしまう。
比較関数を定義しようとすると、順序関係が一意に決まらなくなって
整列ルーチンが止まらなくなる。また、SQL などの整列機能が利用できない。
業務系のシステムだと、企業名だとか個人名だとかの読みで整列する
要求があるので、読みの入力時に整列用のキーを生成しておくのが
吉と思われる。