「サイズは本質的に負になることは無いから、符号無しでよい」
なるほど、これには一理ある。しかし、ptr2 - ptr1 は、ptrdiff_t
で符号付きとされる。これは伝統的なCがそうであったから分かる。
しかし良く考えてみると、例えば32BITマシンで、2GBを越えるデータ
を扱う場合、確かにそのサイズは符合つきでは扱えないので符合なしで
良い。ところが、この場合、最後のバイトをptr2、最初のバイトをptr1
でアドレスしているとすれば、ptr2 - ptr1 は、2G を超えた値になる。
おー、となると、ptr2 - ptr1 を ptrdiff_t のような符号付きで解釈すると
負の数となる!!!

おう神よ!!