年寄りの繰り言になるが、仕事で使うんなら
・静的かつ厳密な型チェックがあること
・動的なメモリ管理機能があること
・変数スコープが明示的かつ閉じていること
・大域脱出を含めて、構造的な制禦構造が揃っていること
だと思うけれど、それが「初心者向け」かどうかはわからんなぁ。
いっそ仮想マシンのアセンブラ(あるいはプログラマブル電卓)から
入るのも手かもしれないし。
「そもそも論」になっちゃうけど、
小学生と中学生と大学生と現役社会人と定年後の人とでは、
違う言語でいいと思うわけですよ。
LISP と Prolog と FORTH と Pascal とかいった選択枝は
あっていいし。
「この言語でこの課題を実装するとこうなります」というのを
並べて、「あ、この言語はわかりやすい」「この言語でこれは
ないだろ」みたいなところから、「自分に向いている言語」を
選ぶというのはあるかもしれん。
つーても、手軽に利用できる処理系があるかどうか、という話が
あるわけだが。