Rust part11
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逆に言うと解放のタイミングが基本的に制御できない、つまりIDisposableみたいなのが必要になるならGCという認識 ほとんどの場合に参照が 0 になるより前にゴミになっているが
ゴミであることがわかるのがカウントが 0 になったときなんだ。
カウントが 0 になったときをゴミになったときだと定義づけるのは因果が逆転している。 >>953
参照0より前にゴミになった状態を把握する一貫した方法を示せれば貴方が勝てる可能性がある。
示せなければあなたの負け。 >>955
小学生かwww 勝負してるわけじゃないだろ。
俺は GC とそうでないものを分ける意味があまりないという立場だ。
「即時」とそうでないものが GC かどうかを分ける境界だという主張に対して
実際には即時に近いものもあればそうでないものも中間もあってそのどこに
線を引けるのかは自明ではなく程度問題だと考えている。 >>948 その基準だとCの自動変数解放もGCになるね。 >>957
さすがにスタックフレームの移動は含まないんじゃないか >>959
関数を終える時点でゴミとなるので解放
だからRcと同じ即時解放タイプとなる
私は即時解放するならばGCでないと考える
だからRcやスタック変数はGCではない
つまりRustにはGCはないとの定説通り >>957
システムが不要と判断して開放しているならそうだが、実際には違う。
まだ必要(ポインタとかで参照されている)としている領域でもスコープから抜ければ削除されるから、「不要になった領域を削除する機能」とは言えない。 >>947
まとめて処理しなくてもcollectionだろ。
お前がフィギュアを集めてるとして、欲しいものを溜めて一気に買ってるのか?
定期的に収拾する事自体がcollectionじゃん。 まとめて処理しないとGCではないというのなら
GCのパラメーター変更して毎命令処理の度にGCが走るようにしたらGCではなくなるということ? 与太話はさておきただ単にGCと言うだけでは伝わりにくいから
トレーシングGCとかリファレンスカウント(GC)とか言った方がよいのでは >>964
そこは論点ではない
リファレンスカウントでも即時解放していればGCではない
ガベージが貯まってから解放処理をしていればGC 所有権を設定して、ブロックスコープを抜けた所有権のある変数はすべて開放とかよく考えたよね リファレンスカウントは、c++のスマートポインタみたいな循環参照でリークするのと、pythonみたいに循環参照してるゴミを後から回収するのがあるから、後者はリファレンスカウント(GC)と呼ぶべきということでしょ?
前者はGCではない 全く関係ない話するけど、
Rustは、可変参照型の変数を右辺に書いて、moveのソース側にすることは
可能?
それとも、moveのソース側は、普通の所有権がある可変変数でないとダメ? >>968
moveのソース側って?
ownedの引数にmutable borrowは渡せない
fn foo(mut i: i32){…}
let x = 42;
foo(&mut x); // error >>969
let x = 構造体名{初期化メンバの列};
let y = x;
と書いた場合、x の内容がy に moveされるけど、
let mut x = 構造体名{初期化メンバの列};
let z = &mut x;
let y = *z;
とすることは可能? >>970
なるほどそういうことか
構造体がCopyなら可、Copyじゃなければ不可 GCという言葉がそこまで細かく使わなきゃいけない言葉になってることに意味がない気がする >>971
Copyって、Cloneじゃなくて POD 的な場合に単純コピーされるというやつの事? >>973
便乗質問
ムーブで関数に渡してもコピーできない型はcall by valueではなくポインタが渡るのですか? >>973
Copy はトレイトだがそれ自体はただのマーカーでしかなく特に実装しなければならないメソッドはない。
Copy が実装された型はムーブの文脈でコピーになる (所有権を奪わない)。
https://doc.rust-lang.org/std/marker/trait.Copy.html
clone を (必要な文脈では) 自動で呼ぶってだけ。
複製の仕方は Clone の実装のほうに従う。 >>974
ムーブの実態はビット単位のコピー。
ムーブ元は「今後絶対に使われない」という静的な強力な保証があるから
有効なオブジェクトはひとつだけなんだ。
ビットパターンの複製は作られるよ。
コピー (クローン) という用語は Rust 的にはあくまでも静的な所有権管理と紐付いていて
機械語レベルでデータが複製されるかどうかとは関係がない。 >>930
お互い個人の感想なので強くは言いませんが、公式に上がっている例を見ていただければ、たった数十行で
リーク構造を作れることは分かってもらえると思います。
あなたが言う通りにRc<T>の特性を知って使いこなしているのであれば別ですが、初心者が全て知っている事は
稀、レアというよりあり得ません。またRc<T>をWeak<T>に直すのが大変という話ではありませんよ。
データ構造上のリング構造や、ツリー上に出来てしまった循環参照を前提に(リークはするが)動いている依存
コードが多量にあるプログラムを影響を与えないように直すのが難しいという話です。これはRustではなくても
他の循環参照を明示的に破棄しないプログラムを書いてしまえば同じ事ですが。
Rustは大変に高パフォーマンスで、明示的な制御が効きますが>>895で言っているのは技術レベルが違う二者で
苦労する人が一定数発生する事でしょう。言語とはほぼ何の関係ありませんが まあ将来的にはコンパイラーがより賢く・早くなれば循環参照で増え続けるリークに対してコンパイルエラーにも
出来ると思うので、今は未だ、リークする可能性があろうとRustが良い言語だという認識は変わらない。
他の言語でも当然リークチェックは出来るが、GCを前提とするならコンパイルエラーが出ても、なぜエラーなのか
理解しずらいかもしれない。 行数の問題ではなく、Rcを使って独自のデータ構造を作るスキルがあるのに循環参照だけ知らない初心者、というのはレアということでは
まぁそれはそれとして直すのが難しいケースがあるのは同意 ・Rustで循環参照が起きるにはRc利用が必須
・Rc利用者は循環参照の存在もそれを避けるWeakの存在も知っている
・したがってRustでメモリリークを生じさせる者はレアケース
・Weak(弱参照)を適切に上手く用いて循環参照を避けるのが大変な場合もあるが全ての言語で共通の問題でありRustの問題点ではない >>971
なるほど。Rustのオブジェクト型であるところの struct はデフォルトでは
Copy trait は実装されないので、>>970 の後半のように借用を介して
moveのsource側にすることは禁止されているということなのね。 rustってどうやって二重開放のリスク防いでるの?全然ピンとこない ownershipが1つしかない状態を維持しつつownershipが0になったら(確実に)解放する感じ
ownershipはどこかの変数が直接的or間接的に保有してて
同じリソースに複数のownershipが発生しないように
代入とか関数の受け渡しでmoveしたりborrowしたりする
少し逸れるけど解放処理を必要としないデータはCopy可能な場合が多い
ownershipは「所有権」て訳されるけど意味的には「解放権」とか「解放責任」に近いかも >>977
公式の見解を個人の感想と一緒にするなよ Rustで循環参照作るの簡単とか言ってるやつは100%エアプだからほっといてやれ
他言語での経験をあたかもRustで経験したかのように語りたかったんだろう >>985
メモリリークの原因になるかどうかを別にすれば、循環参照自体は普通に簡単に生じるだろう unsafeでポインタ使えば簡単だろうけどライフタイムのある参照の循環は大変そう
'a > 'bと 'b > 'aを両立は不可能に見えるけど何か抜け道あるのかな >>983
なるほどサンクス
リージョン理論に線形論理を上手く組み合わせて、cycloneとかの欠点を克服したrustってすげーなあ
とはいってもそもそも二重開放してエラーになるというのがピンとこない
free(a);
free(a);
は二重解放しているように見えて合法だろ?
一度目のfreeでaにNULLが代入されて、二度目のfreeでは引数がNULLの場合はそのままreturnって処理されるんだから、理論上は何度free使ってもエラーにならないじゃないか >>980
>Rustで循環参照が起きるにはRc利用が必須
RcだけじゃなくRcとInterior Mutabilityが必須
(どちらか片方はmutableじゃないと循環させられないので)
>Weak(弱参照)を適切に上手く用いて循環参照を避けるのが大変な場合もあるが
Rustの場合は循環参照で意図通り動くコードを書くのに比べれば
弱参照に変更するのはすごく簡単
循環参照を修正してる例
https://github.com/DataDog/glommio/commit/677fe1dfbaf911245fbc5c3eef75532d08d784bf
https://github.com/KWARC/rust-libxml/commit/bd4b120b90b2568ca6d5bfaa368a200573b87d09 すまんが、複数のファイルにソースを分割する練習教材みたいなものがあったら教えてくれんか? >>992
「book」にもモジュールの章がある。 循環によって現れるメモリリークは Rust が提供する「メモリ安全」を損なわないと定義されている。
Rust は循環参照を防がないし、メモリリークに対処するのはプログラマの責任。 このスレッドは1000を超えました。
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