前スレで循環参照なんて初心者でもすぐ作れてしまうとの意見もあったけど
Rc型を使うだけの初心者には原理的に不可能
内部可変性を与えるRefCell型も併用しないと循環参照は作れない
一つの可変参照&mutか複数の不可変参照&のどちらかのみ許されるコンパイル時確認ルールを実行時確認ルールで行なうのがRefCell型
それにより明示的に可変参照を得ることで内部可変性を持てるようにしたもの
そしてRcと組み合わせてRc<RefCell<T>>を使うことで既にあるリンクを書き換え出来るようになりようやく循環参照を作れる
もちろん自分でunsafeすればやりたい放題てすがunsafeせずともメモリ安全性ルールの元に使えます
ここまで出来る人なら強参照Rcだけでなく弱参照Weakも併用できますから循環参照を避けることも出来るでしょう