>>216
一言でいえば、プリミティブ型のことを言ってるんじゃなく(オブジェクトに)メソッドがぶら下がる粘着性を言っている。

いまどきの言語はRustやGoならstructで、Goならダックタイピング、Rustならクレートによるimplでそのデータを扱う機能実装を行うが
さらに考えを推し進め、D言語などでは(Pythonのself引数のように)データを引数に取るUFCと呼ばれる使い方も出来る。
関数が第一級の言語要素という考え(第一級関数)は、関数型言語には必要不可欠とされmap/reduceなどの高階関数でも
常用され、クロージャ・関数オブジェクト・無名関数と幅広く展開される。
OOPLとの明確な違いは、Classに対するオブジェクトにmethodという関数が束縛をされていないことである。もちろん上記の言語は
OOPSをサポートするが、それは多態を表現できるだけの意味しかない。

以上、D言語の宣伝です。