C++ はそれなりに歴史が長いから仕様も変わってるし思想や習慣の変化もある。

上述で私は「inline は ODR の例外の意味!」と主張したけどさ、 D&E を読むと (inline 指定導入初期の判断としては)
「コンパイラによるインライン化の判断がザコなので指定できるようにした」
という意味のことを書いてあって、大元はやっぱりインライン化の指定なんだよね……。

色んな事情が絡むし、単純に C++ が巨大なのでどうせ一冊でちゃんとした理解にはならないと思う。
適当なやつをどれから読み始めてもいいんじゃないかね。
まあ、あまり古い奴は避けた方がよいだろうというのが最低限の基準かな。