>>196
そう
Rustはtry throw catchの例外機構を意図的に排除している
例外機構の導入は複雑になるだけだなく効率面での不利や他の機能との相性など様々な問題がある
そのためRustやGoなどのプログラミング言語では例外機構が導入されていない

例外機構のある言語の多くでは例外が素通りする途中の関数でその宣言をしないためコードを見てもその有無が分からない問題もあった
Rustでは戻り型のResultによりそれを扱うことの有無が明確になっている
さらに"?"オペレーターによりResult値が下から上へ素通りすることも明確になっている

つまり簡素化と効率化と可読性の向上全ての両立をRustは実現している