>>312
まず、複合カラムでない場合に限定すれば、
N文字のキーが入っている B-Treeの場合、
深さは、大体 O(log(N))になります。
検索する際、どのあたりにキーがあるかは、
一意的に深い方向に探索をすれば済むので、
大体、O(log(N)) 回程度に「進めれば」検索が
終了できます。
しかし、複合カラムの場合、条件にaを指定せずに
bだけを指定した場合、
キーは、様々な場所に分散されて格納されます
ので、この例のひらがな50音の辞書の場合なら
50か所に分かれてしまうため、
log(N) * 50 回程度の時間がかかってしまうのでは
ないでしょうか。