「Linux」メンテナーの燃え尽き症候群問題--業務内容の変化と支援の必要性
https://japan.zdnet.com/article/35210969/

Corbet氏は「Rust」言語がLinux開発で採用されたことについて歓迎しているものの、これによってメンテナーにさらなる負担がかかるようにもなるとした。同氏は、「カーネルメンテナーを務める以上、Rust言語で記述されたコードのマージ依頼も受け取ることになるため、同言語に対する極めて深い知識が必要となる(中略)既に多忙を極め、自らの仕事量に圧倒されているメンテナーに対して、この新言語の学習を求めるのは酷というものだ。このため、この点は今後、問題となりそうだ」と述べた。