何やら集中砲火を浴びている>>442 やが
マルチスレッド状況でshared_ptr<T>を超有効活用できる手が一つあったわ;;;

スレッド間の共有オブジェクトをポインタpで保持する際の問題点は、
そのポインタを知っている複数スレッドの間でpが指すオブジェクト*pへのアクセスを悉く排他制御せなばならない点やが
逆にpを知っているスレッドが任意の時刻につき1つだけなら、オブジェクトのアクセスに対して排他の必要が無い
それでいてスレッドへのデータの受け渡しに関してコピーの手間は減らせる

例:
なんちゃらWorkerスレッドオブジェクトをshared_ptr<Worker>のキューで保持しておく
スレッドfooが使うときWorker1をshared_ptr<Worker>としてpopする(←これは排他が要る
スレッドbarが使うときWorker2をshared_ptr<Worker>としてpopする(←これは排他が要る
...
(スレッドfooやbarはWorker1、2をそれぞれ独占的に使用できる) ←重要
...
スレッドfooが使い終わったWorker1をキューにpushする(←これは排他が要る
スレッドbarが使い終わったWorker2をキューにpushする(←これは排他が要る