宣言と初期化については、セミコロンで複数ステートメントを並べて書けるから実質同じというのはどうかなぁ。オブジェクトか非オブジェクトかで書き方を変える必要があること自体がストレスじゃない? 揃えるなら非オブジェクトの方にLetをつける方向性になるけどそれも馬鹿馬鹿しいし。
マクロ一覧については、定義ステートメントの予約語を分けなくてもマクロとして使える関数をピックアップすることは可能だったのではと思う。
あと、関数・手続の呼び出し(Callステートメント)の構文もちょっと擁護できないかな。

VBEの機能がいまいちというのは同感だけど、構文上の書きやすさというのはそれとはまた別の次元の話。また、構文上の問題というのはプログラムの規模とはあまり関係ない話で、ごく短いプログラムでもストレスはストレスだと思う(長いプログラムならストレスの総量が閾値を超えてしまうような場合でも、短いプログラムなら何とか耐えられるとかそういうことはあるかもしれないが)。
結局、Excel組み込みというVBA唯一最大のメリットのために、構文の書きにくさ・VBEの機能の低さに目をつぶれるかという話なんでしょ。他の選択肢もある場面であえて好んでVBAを選ぶ理由はほとんどないけれど、Excel VBA以外に選択肢がないという状況は結構あるからそういう状況で今後も生き残っていくということだと思う。