小中高などの教育機関へUNIXの導入を

1名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
NGNG
情報教育が一層盛んになってきた今日ではありますが、
一部の工専や工業高校などを除いては、大学未満の教育機関に導入されている計算機に
入っているOSは、ことごとくWindowsという現状です。
情報教育という教育課程が確立されたにもかかわらず、その本質が
一企業の製品の操作方法を学ぶ事にあるというのは、たいへん由々しきことであります。
UNIXなどのフリーなOSこそ学校での教育に導入すべきではないでしょうか。
381 
垢版 |
NGNG
学校で教える事の定義の一つに広義の常識を育む事と
社会に出てから必要な知識ってのがあるけど現状のUnixは残念ながら当て嵌まらないんだよね

町のパソコン教室がウィンドウズの動作とオフィスの機能を教える事でなりたっている昨今
シェルやコンパイラの使い方、プログラミング出来る事が
現実の仕事と直結する人が少ない以上学校に採用されるのはかなり厳しいだろう

車だって車好きを自認する人はマニュアルって人が多いけど
世間ではダルだが便利なオートマに駆逐されてしまっている
道具としてクルマに乗っている人間からすれば車載工具までスナップオンの工具である必要も無いし
乗らないマニュアルのクルマの所作に慣れる必要も無い
勿論慣らし運転や暖気やチョークの知識なんて要らない
Windowsのダブルクリックで全部済んでしまう利便さが
不安定で穴の多いという欠点を凌駕していているのはオートマに通じる物がると思ってる

超初心者にWindowsの標準のエディタであるメモ帳を立ち上げて
適当に文字打たせて保存させる行為を教えるのと
viを立ち上げてコマンドモードの切り替え&文字保存をさせる行為では
労力に差が有りすぎるし超初心者には取っつき難い所がある

何故viかと言えばemacsが乗ってないシステムがあるかも知れないという
古くさい考え方に依るからなんだけど、こういう考え自体無用であるべきなんだよね
インクリメントサーチが充実してるだのキーボードで素早く処理が全部出来るだのの話は
道具を越えた興味が湧いたその後にあるべきで前にあってはいけないと思う
NGNG
>>381
学校、特に小中学校において教える必要があるのは
パソコンの使い方であってOSの細かい使い方ではない。
一般の人から見ればパソコンの使い方というのは
メール・Web・表計算・ワープロといった類のものであって
シェルやDOSプロンプトなどはブラックボックスに過ぎない。

要は道具として使えるだけの知識があればよいわけで、
その意味で考えれば学校で教える必要があるのは
メール・Web・表計算・ワープロの使い方とネットワークに
参加する為のリテラシーで十分間に合うといえる。

その意味ではUNIXだろうがウィンドウズだろうが同じこと。
どちらでもオートマにすることは出来るのだから。

Viが載っているからといってViを使わせる必然性はないし、
小中学生にUNIXの仕組みを無理やり教える必要はない。
メモ帳程度のソフトがあればいいだけ。
ましてやシェルやコンパイラなど、教える必要性はない。

むしろ重要なのはどのような形であれUNIXを使ったという
経験をさせることなのであって、その経験をつむことで
無用なUNIXアレルギーをなくすことではないかと思う。
UNIXの深遠なる部分に触れるのはそれからでもよいし、
UNIXは難しいと認識させずに済むのではないか。
383382
垢版 |
NGNG
そのような視点で考えると、学校環境に特化したUNIX
あるいはLinuxディストリビューションなどを作ることが
重要になってくると思う。

ま、KNOPPIX等をCD-Rにたくさん焼いて学校関係者に
配るのも一つの手ではあると思う。何と言っても簡単だし。

「おたくのWindowsPCでもLinuxが動きます、HDDへの
インストールは必要ないので簡単に使えます」という
売り文句はけっこう効くし、体験すれば認識も変わる。

逆にいえば、そういう形で現場に浸透しなければ普及は
難しいということでもあるのだけど。
NGNG
Winユーザだった頃MKEditor -> K2Editor -> gVim6 for Winと渡り歩きましたが何か?

というのはともかく、洩れは中学のコンピュータの授業でPC98上のBasicをやらされたわけだが
(年は若いです、田舎の中学だったので環境がしょぼかった)
そこで始めてプログラミングの魅力に気づきましたよ(コンピュータも持ってなかった)。
物をいじるのが好きな人にはUnix系OSの体験っていいことだと思う。
それこそ総合学習で取り上げればいいのに。KNOPPIXマンセー
NGNG
俺の高校時代はPC6001でBASIC。
その後にDOSでCASLシミュレータだった。
IRIXばかりだった大学時代より有意義だったなぁと思う。
386 
垢版 |
NGNG
>>382
表層じゃない部分を覗いて初めてWindowsとの差違が分かるし
その差違がUnixの良さなんだけど小中学生がそこまで習わないならOSがUnixである必要は無い
何故ならWindowsと全く変わらないUnixを触った事がUnixのキャラクターに触れたと言えないし
Windowsに拘らないのであればMacOSの方が教える方も簡単だし子供も慣れ易い

実際デフォルトの状態のWindowsとVine LinuxとFreeBSDとMacOS9、MacOSXを入れたノートをそれぞれ持参して
プレゼンするとパソコン触った事の無い人ほど操作感でMac or Windowsが楽だと言う人が多かった
高校生なら近い将来社会に出た時に使う頻度が高いであろうWindowsの方がいいじゃんって事になる
筐体やGUIの見てくれだけならMacがダントツだったけどね

それに教員は知識や経験に於いて生徒の風下に立つ事を絶対にイヤがるから操作その他で覚える事の多いOSは嫌がられる
右クリックとダブルクリックで乗り切れるWindowsはプルダウンメニューの位置さえ示せれば何とかなるからね

Unixアレルギーの本質がUnixのコアな部分に対する物である以上
仮にUnixが右クリックとダブルクリックで一意で処理できる安定したGUIを持ってて
外付け機器に対してポン付け感覚で対応が出来るOSになったとしても
それはWindowsの後追いなだけでUnixの特性として語れる物では無い

プリインストールでGUIが扱い易いUnixという意味でならOSXは面白いOSだと思っているけど
ウチで導入事例が無いのと筐体込みの値段が張るのがネック
その他のUnixは素人の教員やその他のクライアントにこの手の需要でウンと言わせる程の説得力はまだ無い
個人的にはMacOSXが入り口でその先にBSDやLinuxやSolarisがあれば良いんでないかい?と思っている
NGNG
>>386
「パソコンを触ったことのない人」と
「パソコンの画面もみたことのない人」とでは
反応はどう違うんだろう?

前者は他人が操作している画面や雑誌で画面を
みたことがあったりするわけだが、後者は何にも
知識がない状態で触るわけで、結果が違うのでは?

あとKDEなのか何なのか分からんと比較の意味
がかわってくると思う。

個人的には小中学生にはUNIXのキャラクターに
触らせる必要はないと思う。でも、後であの時に
触っていたのはUNIXなんだ、と知るのは重要。
そういうところから経験の中に入らないとダメ。
キャラクターから入ることにこだわるのはUNIX使い
の悪い癖だと思う。普通の人はそれじゃ拒否反応
を起こすに決まってるって。DOSでもそうなんだから。

今使っているOSが実はWindowsでUNIXは再導入
しないと使えないというのと、今使っているUNIXは
実はこんなことも出来るんです、と話が繋がるのは
話を聞く側としては大きな違いがある。

まあ、小中学校の教師がUNIXのコアな部分を理解
しておく必要はないから、役所が動けばどうにでも
なる。というか、多分そのうちそうなるよ。
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