>>382
表層じゃない部分を覗いて初めてWindowsとの差違が分かるし
その差違がUnixの良さなんだけど小中学生がそこまで習わないならOSがUnixである必要は無い
何故ならWindowsと全く変わらないUnixを触った事がUnixのキャラクターに触れたと言えないし
Windowsに拘らないのであればMacOSの方が教える方も簡単だし子供も慣れ易い

実際デフォルトの状態のWindowsとVine LinuxとFreeBSDとMacOS9、MacOSXを入れたノートをそれぞれ持参して
プレゼンするとパソコン触った事の無い人ほど操作感でMac or Windowsが楽だと言う人が多かった
高校生なら近い将来社会に出た時に使う頻度が高いであろうWindowsの方がいいじゃんって事になる
筐体やGUIの見てくれだけならMacがダントツだったけどね

それに教員は知識や経験に於いて生徒の風下に立つ事を絶対にイヤがるから操作その他で覚える事の多いOSは嫌がられる
右クリックとダブルクリックで乗り切れるWindowsはプルダウンメニューの位置さえ示せれば何とかなるからね

Unixアレルギーの本質がUnixのコアな部分に対する物である以上
仮にUnixが右クリックとダブルクリックで一意で処理できる安定したGUIを持ってて
外付け機器に対してポン付け感覚で対応が出来るOSになったとしても
それはWindowsの後追いなだけでUnixの特性として語れる物では無い

プリインストールでGUIが扱い易いUnixという意味でならOSXは面白いOSだと思っているけど
ウチで導入事例が無いのと筐体込みの値段が張るのがネック
その他のUnixは素人の教員やその他のクライアントにこの手の需要でウンと言わせる程の説得力はまだ無い
個人的にはMacOSXが入り口でその先にBSDやLinuxやSolarisがあれば良いんでないかい?と思っている