4.4BSDの設計と実装
↑2だけってのはいかにも寂しいだろ?
あからさまに焦ってるだろ。かっこ悪いな。
と言いつつ3をとってみる。
4.4BSDの設計と実装、日本誤訳は
amazonで買えますか? 日本語訳買った人によると誤植が多いから原書とともに読むのが良いって。
(例えば〜してい〜と言う誤植{しているのかしていないのか分からん!!}) >>5
そうか >>3 は微妙に誤記ではなく、ネタだったのか。 今さら 4.3 と 4.4 の違いを語ってどーすんだYO
せめて 4.4 と最近の BSD の違いにしようぜ。
原書ってamazonだと8500円。ユーズドストアで5000円からか。
結構するね。
今日買って読んでるけどほんとに誤植が多い。校正してないんじゃないか?
構成は4.3BSDの設計と実装と似てる。当たり前か。あっちは翻訳の質
がよくなかったが、誤植は少なかった。 >>16
今日は読まなかったんで昨日冒頭読んだ感想でよければ。
翻訳の質は可も無く不可も無く。日本語に訳しにくいものはカタカナ
で表記する方針みたい。直訳そのままっていう感じの文はない。
でもね、「一次ベータテスサイトのト担当者は」は何事かとオモタ。
こんなのが数ページの間に何個かあるの。 やっぱり誤植が多いですか。
>>14さん
日本語訳は税抜き5800円でした。洋書は高いって事の典型か? 誤植の多さは編集者の能力不足を表してるな。コンピュータの
ことまったく知らなくてもすぐ気がつく誤植が多い。訳者が誤記
しても編集者が直せ。アスキーってこういうの昔はなかった気
がする。
あと、参考文献は和訳があるものは和書も併記してほしい。
これも基本じゃないか?ソフトバンクでさえやってるぞ。 洋書はハードカバーだったような。
コンピュータの本なんて、ペーパーバッグでいいとおもうんだけど。 ペーパーバッグ ワロタ
(もしネタじゃなかったならゴメソ。なんかツボに入ったの) 皆さんこんばんは。イチです。今日も歌舞伎町で泣いています。
第1章から皆さんとともに読んでいこうと思います。
第1章は歴史と目標です。
歴史はUNIXの1/4半世紀を読めばだいたいわかるでしょう。
目標は多くのハードウェアのサポートとメモリシステムの改良とPOSIXサポートらしいです。
以上。斜め読みした結果です。 BSDの目標に移植性のよさってのがあったんですね。
初めて知りました。そこらへんからFreeBSDを虐待する
ような行動が生まれるわけですね。 皆さんこんばんは。イチです。
今日から数日かけて第2章を読んでいこうと思います。
第2章は設計の概要について述べられています。
まず、カーネルについてです。
その時代の研究用OSのカーネルはホントに小さかったようです。
いわゆるマイクロカーネルってやつでしょうか。
それに対して4.4BSD(伝統的なUNIX)では機能が追加されるにつれて大きくなっているようです。
なんか「LINUXは時代遅れだ!」を思い出してしまいました。
>>26
マイクロソフトとちっぽけなソフトとが違うみたいなもんですか? 皆さんこんにちは。イチです。
>>26さん
私はてっきりマイクロカーネルだと思っていました。
で、4.4BSDには直接関係なさそうですがマイクロカーネルについて調べてみました。
wikipediaによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%AB
オペレーティングシステム(OS)の機能を分割し、 カーネル空間で動作する部分を必要最小限にするオペレーティングシステムの実装方法およびそのカーネル
とあります。
うーん、小さいこととマイクロカーネルは違いますね。
マイクロカーネルといえばMachを思い出します。
追伸:今夜の読書はお休みいたします。
皆さんこんばんは。イチです。
第2章を翻訳したものがWEBにありました。
http://www.jp.freebsd.org/www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/design-44bsd/
です。
当然のことながら日本語訳の本と一緒ではありませんが、言っている内容は同じのようです。
2.2カーネルの構成にある表を見ると、4.4BSDの機種非依存部の合計が80%になることがわかります。
いやー結構な割合ですね。
仮想メモリ機構は依存・非依存どちらにも関係してくるんですね。
私はメモリ管理部分に興味がありますので、その部分を読み進めていきたいですね。
UVMなどの仮想メモリも勉強していこうと思います。
まったく関係ないんですけど、4.4の表紙では何でデーモン君はスニーカーを履いていないんでしょうか?
知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。
>>30
昔Darwinのソースを読んだときにそれは気が付いていた。
システムコールはプロセス間通信ではなくてサブルーチンコールに
書き換えられていた。
Mach3.0ベースなんだけどマイクロカーネルではなかったMach2.5
と同様な形に先祖返りしているようだね。直系ではないのかもしれ
ないけれどやっぱりNEXTSTEPの子孫なんだろうね
>>31
むずかしぃ。(汗
ファイルサイズと、モジュール部分の割合は関係ないって分かってるんだけれど、それ以上が。。。
いろんなWikiよんできます。
昔は今よりもシステムコールのコストが高かったのかな。
それとも、新しい仮想メモリ機構が実現する共有メモリの
アイディアにみんな酔いしれていたんでしょうか。
WindowsNT3.51はどういう実装だったんでしょうかね。 >>20
亀レスひたすらゴメソ
MINIX1.5本の翻訳もアスキーだったが、それはもうめちゃめちゃな日本語だった。
MINIX256倍本でもその質の悪さに触れた箇所があった・・・
MINIX2.0は(アスキーじゃないが)比較的まともな翻訳だったかと・・・ >>34
> MINIX2.0は(アスキーじゃないが)比較的まともな翻訳だったかと・・・
そーか?
訳者が内容を理解していないとわかる、言語明瞭かも知れんが意味不明瞭な翻訳だと思う。
>>23
砂川センセはUNIXの1/4世紀の和訳をボロクソにけなしてたけど
4.4BSD本の和訳の自信のほどは如何ほどなんでしょね。 >>36
砂川チェンチェイも「監訳」なんて肩書き恥ずかしくないのかな。
原書出版から翻訳出版までのかかりすぎの時間、その割りに妙な日本語が目立つ
文章、細かいことながら誰にでも判るほど明らかな事実の誤り、訳注の少なさ、
参考文献リストに当該文献の邦訳を挙げてない不親切さ・・・
何れも基礎知識の足りない学生に翻訳をさせ、御自身は名前だけ出すというあり
がちなパターンになってしまったと見た。余談ながらこのような翻訳の役割分担
を別宮貞徳氏は「キセル」と呼び厳しく批判している。
この本を必要とするような人種は原書も読みこなせる程度の英語力が元々ある
だろうから、わざわざこの翻訳に頼らなくてもいいと予想する。もっといえば、
翻訳版を熟読するよりは原書を読む努力をしたほうが、あとあと役に立つ知識を
得る事が多くあると断言しよう。
ま、漏れは原書の出版早々に入手して前書き+αで挫折したクチだから偉そうな
こと言えんけど。原書の価値と翻訳の質の低さを考えれば久々大物の「買っては
いけない」本の登場だと思う。 翻訳大作戦成功ですね。役所を買わせてついでに原書まで買わせる。
最初から原書を読まないのがいけないんですが。