WXGのスレもあるんですが、廃虚なのでこちらで。

さて、LinuxEmulationはすごいということで(こんなにすごいとは思わなかった)
WXGの Linux版をLinuxEmulationで動かしてみようか、と思いました。

かなりググるとNetBSDのLinuxエミュレーションで使用している方がいます。
ttp://www.jaist.ac.jp/~ryoh/NetBSD_diary.html
なんとかなりそうですが……。

wxg-1.0b-1.tar.gzをほどき、Linux版を取り出します。
MakefileやREADMEなどを参考にtarから各種ファイルを~/wxgなどの下の
想定されるディレクトリに手でコピー。実行バイナリは~/wxg/binにまとめました。
*.gdsなどの辞書ファイルは Makefile のコマンドラインを元に手で生成しました。
そのwxgディレクトリは一応、想定される/usr/compat/linux/var/lib/wxg/に移動。
Linux版ではlibstdc++.so.2.8が必要ですので、
ttp://rpm.pbone.net/index.php3/stat/4/idpl/1561362/com/compat-libstdc++-8-3.3.4.2.i386.rpm.html
あたりからcompat-libstdc++-8-3.3.4.2.i386.rpmを持って来ます。
compat-libstdc++-8-3.3.4.2.i386.rpmからrpm2cpioなどでlibstdc++.so.2.8.0
を取り出し、~/wxg/libに置き、/usr/compat/linux/usr/lib/libstdc++.so.2.8
へシンボリックリンクします。

で、wxgserverはもちろんのこと、辞書登録ツールなども動きます。
さて、cannaserverを止め、wxgserverを動かし、cannaクライアント(yc.el)
を動かした……、のですが、yc.el読み込みが終了せず、無効のままemacsが上がります。
WXGのスレではyc.elで動いてるそうですし、yc.elの公式でも動いているようですが。
いくらwxg+yc.elでググってもヒントすらないのであきらめ気分です。
もし、wxgを使っていた方がおられましたら、注意点などを教えて頂ければありがたいです。