ウラジーミル・ナボコフ 6

1吾輩は名無しである2014/06/07(土) 02:03:51.31
さあ、語ろうか。

534吾輩は名無しである2017/10/05(木) 20:03:07.16ID:gJu9xIBz
買っただけでまだ開いてもないけど、訳注がないってのはびっくりだわ
いっそ解説本でも出してくれりゃいいのに

535吾輩は名無しである2017/10/06(金) 11:40:21.22ID:oJr90w2H
>>534
注釈はネットに無料で公開されているんだ
解説本なら小説本文より長くなる
英語版で1章と2章で16ページなんだけど、ネットの注釈を印刷したら行間詰めても50ページびっしりになった

Ardor: "Ardor" indicates the Russian rather than American pronunciation of Ada's name (demonstrated by Marina at 39.16-17:
"She pronounced it the Russian way with two deep, dark 'a's, making it
sound rather like 'ardor'") in a manner that echoes the guide to the Spanish rather than American pronunciation of "Lolita" in Humbert's first paragraph in that novel
("the tip of the tongue taking a trip of three steps down the palate to tap, at three, on the teeth").
In Dickens's Bleak House (see previous n.), whose Ada's name is of course pronounced in the usual English way, Ch. 45 contains the sentence:
"Ada had been telling me [Esther Summerson, the narrator] only that morning of her hopes that Richard might exhaust his ardour in the Chancery suit by being so very earnest in it."
The doubling of “Ada” and “Ardor” prefigures the doubling of, for instance, Antiterra and Terra, Old World and New World, Aqua and Marina, Ada and Van, Ada and Lucette, throughout the novel.
The Russian “Ada” and the American spelling of “Ardor” specifically prefigure the Old-World/New World or transatlantic doubling motif.
MOTIFS: ardor; dor(e); doubling; transatlantic doubling.


AdaとAda or Ardorにも別個に同じくらいの記載あり

536吾輩は名無しである2017/10/07(土) 10:52:29.42ID:AA9hDRgm
アーダ、というタイトルがすでにAda or Ardorという英語のタイトルを翻訳している
このタイトルは英語圏ではエイダ オア アーダと目に飛び込んでくる
しかし、この本の中ではAdaはロシア風にアーダと読み、Ardorと同じ発音をするとなっているからタイトルは「アーダオアアーダ」と発音される
(実際は二つのaは同じように発音されるのでアーダー)
だから日本語訳のタイトルはアーダであって、エイダと熱情(Ardor)は消えてしまう
エイダはたとえばバイロン作の「カイン」に出てくるアダムの娘、カインの双子の妹にして妻のAdaをイメージする
神を捨ててセイタンについていくカインをただ一人愛し続けるエイダはアーダとはまったく似ていない
Did he know Joyce’s poem about the two washerwomen?
He did, indeed. Did he like it? He did.
In fact he was beginning to like very much arbors and ardors and Adas. They rhymed. Should he mention it?
Ardis Hallでアーダに初めて会って、案内されたarbor(園亭)もardor(愛欲)もアーダ(Adas)が好きになりかけている場面はエイダでは成立しない
(ジェイムズジョイスやプルーストを読んでいる14歳と12歳!)

そもそもアメリカとロシアが融合したアンチテラというSF世界(というかフランス人とロシア人がアメリカに難民として追放されている)だからこの言葉遊びが成立する

翻訳を読む→原文に戻る→注釈を読むを延々繰り返すことになる

537吾輩は名無しである2017/10/07(土) 11:06:31.06ID:AA9hDRgm
前の訳ではあった注釈を完全に省いているので、潔いけれども日本語だけではわからない箇所はたくさんある
"I used to love history," said Marina, "I loved to identify myself with famous women. There’s a ladybird on your plate,
Ivan. Especially with famous beauties?Lincoln’s second wife or Queen Josephine."
「私は歴史上の有名な女性になりきることが大好きだったわ。お皿に天道虫がいるでしょ。イヴァン。それも絶世の美女にー
リンカーンの二番目の奥さんとか、ジョセフィーヌ女王とか」
ナポレオンの妻はまだいいとして、リンカーンは一度しか結婚していない。天道虫も意味不明。

前の注には、天道虫Ladybirdは当時のLady Bird、リンドン・B・ジョンソンの奥さんを示している。
ケネディの暗殺(1963)とリンカーンの暗殺(1865)が重ねられ、暗殺後にFirst ladyとなったLady Bird夫人が「リンカーンの二番目の妻」で、
その前任者は美女と名高かったジャクリーン・ケネディというナボコフのジョークとあった。

どうも天道虫はお皿に描かれた模様だったようだけれども。
もっともそもそもアンチテラではリンカーンが二人目の妻を持っていてもおかしくはない。
それどころかエイブラハム・ミルトンという「アンチテラでは誰もが知る」として登場しているので、ジョンミルトンの二番目の妻のことを示しているという解釈もある
ミルトンはエリオットとも合体させられてミルトン・エリオットという不動産業者になってたりもする。
その友人が空き地と四重衝突(Waistlineと Agonic Lines)を書いた友人がいることになっていたり、ユダヤ人にされていたりする。
(ナボコフは反ユダヤ主義のエリオットを嫌っていたため)

538吾輩は名無しである2017/10/09(月) 18:51:37.03ID:y1dyG6cz
>>534

ナボコフの「オネーギン」注釈みたいになるからな
注釈が本文と同じ長さになるという
詩の世界だもの

539吾輩は名無しである2017/10/09(月) 22:14:25.02ID:zCYj83+2
全五巻の収録作品リスト出たっぽい。
賜物とロリータは訳者が沼野と若島でおなじだから改訳っぽい?

540吾輩は名無しである2017/10/10(火) 10:57:36.56ID:oWiys7P1
『ロリータ』が入るんなら、ロシア語時代限定ではないな

541吾輩は名無しである2017/10/10(火) 11:18:49.74ID:YlIRxiPX
>>539
見つからないんだけど、ソース貼ってくれませんか?

542吾輩は名無しである2017/10/10(火) 23:00:18.03ID:tLSEX7CZ
俺もアーダコーダ読みたくなって来た

543吾輩は名無しである2017/10/11(水) 07:51:14.58ID:GhGgPgP7
今月発売の新潮に全5巻のコレクションの広告載ってた。
ロシア語版からの翻訳みたいだけど。
訳者によってタイトルがころころ変わる作家だよね。

544吾輩は名無しである2017/10/13(金) 15:23:50.25ID:wK3c/daU
これは出版したらいいのに非売品だとか


「ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解
京都大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」「『翻訳』の諸相」研究会 編
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008501315-00


ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』について.ナボコフと文学ゲーム / 秋草俊一郎 著

オネーギンは余計者か / 芦本滋 著

ナボコフのリズム観と10章解釈について / 柿沼伸明 著

ナブコフのゆらぎ / 小西昌隆 著

第1章第21連〜第33連まで第6章第24連〜第7章第15連まで / 鈴木聡 著

プーシキンの外国語とナボコフの奇妙な関係 / 中田晶子 著

破棄された「オネーギンのアルバム」 / 三浦笙子 著

禁じられた夢の劇場 / 皆尾麻弥 著

『オネーギン』より『アーダ』へと走る水脈 / 吉川幹子 著

国際シンポジウム「プーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』とナボコフによる英訳・注釈について」.ロシア文学作品の翻訳について / 川端香男里 著

Nabokov,Pushkin, and Eugene Onegin / Julian W.Connolly 著

545吾輩は名無しである2017/10/13(金) 15:45:17.41ID:MNvl/Ma8
>>544
519ページもあるんじゃ紙媒体では出版はむずかしいだろ
PDFで公開してくれればいいのにな

546吾輩は名無しである2017/10/13(金) 21:18:53.46ID:UQpHnFZW
出版社とかに頼んでオンデマンド出版したらいいのに、1万超えてても買う人は買うだろ

547吾輩は名無しである2017/10/13(金) 23:42:43.03ID:7jkT6eEt
>>543
そうではなくて、単に英語版とロシア語版でタイトルが改題されている
英語からの訳とロシア語からの訳で同じタイトルにするわけにはいかない
>>544
たとえば秋草さんのは「訳すのは私」(東大出版会)にある程度収録されている
個別に発表されたのはこのあたりがある
世界は注釈でできている―― ナボコフ『エヴゲーニイ・オネーギン』注釈と騙られた記憶
https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/39238/1/55-004.pdf
ウラジーミル・ナボコフ『「エヴゲーニイ・オネーギン」翻訳と注釈』について
http://yaar.jpn.org/robun/kanto/24-Akikusa.pdf
ナボコフ訳注. 『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解. 若島・皆尾・鈴木. 中田・吉川 (55ページ)
http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/report/2-pdf/5_bungaku2/5_06.pdf
学術成果だから、個々人がそれぞれ10年前から研究続けているよ

548吾輩は名無しである2017/10/15(日) 06:22:28.54ID:jY/dVDrq
>>544
コピペするのはかまわないけど、きちんと読解ができるといいですね
秋草氏の論文のメモのごく一部
ウラジーミル・ナボコフの翻訳理論と『オネーギン』訳の生んだ波紋
(1) Paraphrasic(パラフレーズ的なもの)――形式上の便宜ゆえ、省略や付け足しをともなって原文の意訳をおこなうもので、この慣例は消費者 のせい、翻訳者の無知のせいでおこなわれる。
いくつかの言いかえはいきな言いまわしや慣用的な意識の魅力を持つことがあるが、学者は見栄えのよさに屈服するべきではないし、読者もそれにだまされてはいけない。
(2) Lexical (or constructional)(語彙的な、あるいは構造的なもの)――言葉の基本的な意味(およびその語順)を翻訳すること。
優秀なバイリンガルの管理のもとで、機械がおこなうことも可能だろう。
(3) Literal(リテラルなもの)――異なる言語の連想的・文法的な能力に可能なかぎり、原文の文脈に厳密に即した意味を翻訳すること。これだけが真の翻訳である。(Nabokov 1975: 1, xii-xiii)
ドライデンの三類型にならって、ナボコフは翻訳を三つに分類し、そして最後の “literal” なもの以外は翻訳ではないと切り捨てている。
ここに書かれているように、ナボコフが “literal” と定める翻訳は条件が非常に厳しいものであり、日本語で正確な翻訳という意味で使われる「逐語訳」という言葉よりも文脈上での正確さを求めている点でより深みのある概念だ。
ナボコフにとって「逐語訳」や「直訳」は次善の策である “lexical” にむしろ 属してしまう言葉に過ぎない。
ナボコフの『オネーギン』翻訳を語る上で鍵となるこの “literal” という形容詞について は、注釈のほかの場所でもくわしく解説されている。

訳注の序文でもナボコフは「脚韻を再現しながら、 “literally” に訳するのは数学的に不可能」と断定し、脚韻からの撤退を表明する(Nabokov 1975: 1 ix)。
ただし、ナボコフは脚韻からは撤退したが、韻律は手放さなかった。
その理由をナボコフは「英語散文はごく自然に弱強格になるという奇妙な理由で、弱強格の詩行はリテラルな正確さとまったく自然に結合するのだ」と説明している (Nabokov 1992: 135)。
実際『オネーギン』英訳で、ロシア語の弱強格はかなりの程度保たれている。

549吾輩は名無しである2017/10/15(日) 06:23:23.04ID:jY/dVDrq
脚韻からの撤退
ナボコフが犠牲にした最たるものが、「オネーギンの節」と呼ばれる複雑な押韻形式
これは各節14行からなるソネット式の連それぞれが、最初の四行が交代韻(AbAb)、
次の四行が連韻(CCdd)、次の四行が抱擁韻(EffE)、最後の二行が連韻(gg)で
構成されるというものだ(大文字は女性韻、小文字が男性韻)。
この入り組んだ脚韻が整然と繰り返されるがゆえに、『エヴゲーニイ・オネーギン』は「韻文小説」と副題されている
後に触れる論争を理解するうえでもポイントになるが、ヨーロッパ言語間で詩を翻訳する場合、韻文訳が通例である。
脚韻を用いた作詩が普及しなかった日本とは違い、多くのヨーロッパ言語では脚韻を用いた詩法が一般的。
ロシア語と英語では「音節アクセント詩法」を共用しており、翻訳のさい韻律も保持されることが多い。
英語にかぎっても、ナボコフ訳をのぞくほぼすべての翻訳で『オネーギンの節」がなんらかの形で再現されている。
実際、ナボコフも 1945 年の段階では韻文訳で『オネーギン』の一部を訳出していた。
この訳はエドマンド・ウィルソンにも好評だったが、ナボコフは韻文訳にたいして早い段階で限界を感じていたようだ。
1949年にはウィルソンに「もう韻を踏んだ翻訳はいっさいやらない――その専制君主ぶりはばかげているし、厳密さと折り合わない」とこぼしている (Nabokov 2001: 254)。
1955年に発表された論文「翻訳をめぐる問題:『オネーギン』を英語に」で、ナボコフは『オネーギン』を韻文訳することをこう結論している。
私が到達した結論は三つ。
(1)『オネーギン』を脚韻つきで訳すのは不可能である。
(2)テクストの変調と脚韻を、さらにはもろもろの連想やすべてとそのほかの特徴すべてを、一連の脚注で記すことは可能である。
(3)『オネーギン』の各連 14 行の脚韻を踏んだ四歩格を14行の、脚韻を踏まない、長さのばらばらな、二歩格から五歩格の弱強格に置きかえることでまずまず正確に翻訳することは可能である。(Nabokov 1992: 143)

こういうナボコフの議論を踏まえた上で、アーダやロリータのハイブリッド訳が生まれているようです

550吾輩は名無しである2017/10/16(月) 15:58:11.84ID:GsGZ8T82
亀井麻美 @kameiasami

ウラジーミル・ナボコフ『アーダ』 若島正訳、早川書房、2017年9月。
レールモントフの詩とかグリボエードフの『知恵の悲しみ』とか、日本の読者がどの程度ピンと来るかはわからないですが、ロシア語とロシア文学の知識が豊富で
あればあるほど愉しめる作品、という感じ。


亀井麻美??
@kameiasami

ロシア語が出来ないまでも、ヨーロッパの文学作品は古典から近現代に至るまで、英語は当然のこととして、独仏語程度は原語で読んでる読者が対象って感じ。
ハイブロウで性的に少々アブノーマルな人向けなのです(^^;

551吾輩は名無しである2017/10/24(火) 11:00:47.62ID:yciS2y5v
みんな『アーダ』に四苦八苦して、なかなか読了できないようで、書き込みが増えない

552吾輩は名無しである2017/10/25(水) 05:33:39.92ID:fdFXNWsu
買う銭ないんや

553吾輩は名無しである2017/10/25(水) 06:23:03.93ID:PLtKK4gx
ナボコフが自分レベルの読者に向けて書いた本だからな
英語ロシア語フランス語ドイツ語が出来て詩も散文も読めて原書でロシア語英語フランス語ドイツ文学を読み漁っている読者が基準という

554吾輩は名無しである2017/10/25(水) 11:40:45.09ID:NCWHvR4s
最近1ヶ月に買った本
ナボコフ『アーダ』上下 5400円
カブレラ=インファンテ『TTT』 3888円
フエンテス『テラ・ノストラ』 6480円
合計 15768円
学生やプータローでは無理でも、社会人ならこれくらい買える

555学術2017/10/25(水) 12:55:49.99ID:cg93qnch
なるほどナボコフはいいものなのか。誰かが読んでなたあ。

556吾輩は名無しである2017/10/25(水) 14:09:17.88ID:SNiSdU0K
血と汗の匂いの無い文学なんて俺は認めない。
所詮、お貴族様の限界だよ。

557吾輩は名無しである2017/10/25(水) 14:12:26.00ID:4Ely0OAu
>>556
血と汗の匂いのある文学でおすすめ教えて。読んでみたい。

558吾輩は名無しである2017/10/25(水) 14:37:41.85ID:SNiSdU0K
検索すれば、一杯あるだろう。
小林多喜二とか、徳永直とか、中上健次とか。

559吾輩は名無しである2017/10/25(水) 14:44:53.51ID:NCWHvR4s
>>556
ゾラを読めばいい
自分は労働者を描くゾラも亡命貴族を描くナボコフも好きだね
どちらも人間を描いていることは間違いないから

560学術2017/10/25(水) 16:10:40.94ID:cg93qnch
血と汗なんて永遠の古典かもしれないけど、時代遅れかもね。

561吾輩は名無しである2017/11/01(水) 13:07:48.40ID:O99Tbx/I
新潮社のナボコフコレクション第1弾が刊行されたが、約5000円はちと高いな
英語版からの旧訳は持っているが、一応買っておくか

562吾輩は名無しである2017/11/01(水) 13:57:52.01ID:O99Tbx/I
新潮社ナボコフコレクション
2017年10月 マーシェンカ/キング、クイーン、ジャック
2018年2月 処刑への誘い/戯曲2篇
2018年4月 ルージン・ディフェンス/密偵
2018年7月 賜物/父の蝶
2018年10月 ロリータ/魅惑者

「処刑への誘い」は旧訳タイトル「断頭台への招待」
「密偵」は旧訳タイトル「目」
「父の蝶」は本邦初訳 

563吾輩は名無しである2017/11/01(水) 19:17:05.64ID:Wv/IrTTQ
翻訳に10年…ナボコフの大作「アーダ」 若島正さんが40年ぶり新訳

http://www.sankei.com/life/news/171101/lif1711010017-n1.html

564吾輩は名無しである2017/11/04(土) 23:50:03.21ID:Mi2ZZMuv
ナボコフコレクション第1弾を購入した
さて、いつ読もうか
積読本が多くて困る

565吾輩は名無しである2017/11/05(日) 01:22:24.42ID:Ul3PH8UE
ばーか

566吾輩は名無しである2017/11/05(日) 20:42:39.59ID:rW25C95z
もともとお買い物コレクション自慢スレやで

567吾輩は名無しである2017/11/07(火) 01:49:19.27ID:1RRlYRio
今月号のすばるに掲載されているナボコフの奥様へのラブレター、
小説のように美しかった。

568吾輩は名無しである2017/12/11(月) 10:46:27.03ID:v3KgFkN4
過疎

569吾輩は名無しである2017/12/22(金) 16:21:12.43ID:uI9ibgGQ
「ナボコフ・コレクション」1巻目読んでるが
「マーシェンカ」と「キング、クイーン、ジャック」とで
翻訳の出来があまりにも違いすぎる

570吾輩は名無しである2017/12/22(金) 18:05:30.09ID:SVk4BKWw
>>569
詳しく

571吾輩は名無しである2018/01/07(日) 09:58:06.94ID:Qytowgj6
アーダ読んだけど。
大学で話てるからここでは書かないかな。

572吾輩は名無しである2018/01/09(火) 16:30:23.14ID:/WpXNhFH
あっそ

573吾輩は名無しである2018/01/15(月) 17:57:47.76ID:m/mQcGcU
風邪ひいたんでアーダ買ってきた
これ読んで治そ
旧訳で感じたあの感じは新訳でも感じられるかな

574吾輩は名無しである2018/03/17(土) 23:03:34.68ID:MurvztI/
過疎

575吾輩は名無しである2018/03/20(火) 00:46:02.42ID:dLQP5cKA
ナボコフコレクション第2弾がすでに発売されていた
高いからみんな買ってないんだろうな

576吾輩は名無しである2018/03/23(金) 15:42:14.12ID:JciN8tUX
新訳もの、軒並みタイトル変わってて、ちょっと受け付けない。
まあ、ン十年もひたすら旧タイトルを目にし続けてきたからなぁ。

577吾輩は名無しである2018/03/23(金) 22:01:26.49ID:KsDS6sir
>>576
英語版とロシア語版でタイトル違うんだから仕方ないでしょう

578吾輩は名無しである2018/04/21(土) 04:20:34.86ID:lGm9+0JR
新潮社のナボコフ・コレクション表紙がダサいな。
アーダ新訳のやつはかっこいい表紙だったのに。

579吾輩は名無しである2018/04/21(土) 05:40:19.65ID:1IINFmMA
penguin modern の小さいシリーズでナボコフが出てたので読んでみた
The Aurelian, Signs and Symbols, Lance の3編
読解力が足りないせいか霧がかかった様な感じだなあと思ったけど
ググるとそういう小説みたいだね、でも凄く興味が湧いたので
日本語の本探したら絶版だらけで高いのね、そのうちもう一度読んでみよう

580吾輩は名無しである2018/04/22(日) 05:17:32.93ID:Fsh6pTFF
小西昌隆さんの訳、読みづらいんだけど。
合わないのかな。

581吾輩は名無しである2018/04/22(日) 18:00:16.95ID:4dDLuLOY
藤林丈司

582吾輩は名無しである2018/04/26(木) 00:47:25.49ID:xL4O56Cn
来月発売のこれ面白そう


アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像 単行本 ? 2018/5/19
秋草 俊一郎 (著)
商品の説明
内容紹介
これが、『ロリータ』の内幕だ――

新大陸に移住後、『ロリータ』によってスキャンダラスな形で知られたナボコフは、いかにアメリカの大作家へと上りつめたのか。
芸術家、文学者へと意図的に自己イメージを操作しながら、亡命者から「世界文学」への道程を歩んでいった作家の姿を、本邦初公開となる膨大な新資料を通じて描きだし、従来のナボコフ像を一新する。図版多数。

著者について
秋草 俊一郎(あきくさ・しゅんいちろう)
1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、ハーヴァード大学研究員、東京大学教養学部専任講師などを経て、現在、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。
専門は比較文学、翻訳研究など。著書に、『ナボコフ 訳すのは「私」――自己翻訳がひらくテクスト』。
訳書にバーキン『出身国』、ナボコフ『ナボコフの塊――エッセイ集1921−1975』(編訳)、モレッティ『遠読――〈世界文学〉への挑戦』(共訳)、アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(共訳)など。

583吾輩は名無しである2018/04/26(木) 01:27:57.35ID:mqs+muhU
長い間、ナボコフと言えば「複数の言語で書く亡命作家」というイメージが先行し、
7、80年代ころの一般的な印象では、貴族としてロシアに生まれ、革命後に亡命してイギリスのケンブリッジに学び、
ベルリンやパリの暮らしを経てアメリカに帰化した後に英語で発表した『ロリータ』で大成功、
晩年はスイスのホテルに住んで悠々自適、趣味のテニスや蝶の採集をしながら創作を続けた高踏的でゴージャスな作家、
といったところだろう。つまり、「国際化」が声高に言われ、バイリンギャルなどという言葉があった当時は、
エキゾチックな魅力のある、難解でエロチックな作家という、
わりと表面的でステロタイプ化したイメージが拭えなかったと思うのだ。
http://www.kotensinyaku.jp/archives/2017/01/006644.html
谷崎か

584吾輩は名無しである2018/04/26(木) 19:23:20.90ID:a7yo4YbC
世界で最も売れてる作家の一人 パトリシア・コーンウェルが小説中に、

若い女性達が自分の恋人が如何に高齢か自慢しあうのを中年女性が嘆くシーンや、
若い女性が「ねえ!今度の恋人 何歳だと思う?80歳よ!」と叫ぶシーンなどを書いている。

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