エンフィールド 1917
ボーア戦争でモーゼルに苦戦したイギリスが対抗策としてP13ライフルを開発、性能には満足であったが既に大量に保有している.303弾を使える様にリボアしたものがP14
実は制式ライフルとなったのだがエンフィールドは既に量産体制を確立しているリー・エンフィールド以外のモデルの生産に乗り気にならず米国のメーカーに生産が委託されることになる
おりしも起こった第一次世界大戦に参戦する事になった米軍のライフルの補充の為P14の使用弾を30-06に変更したのがこのエンフィールド1917
特に困った徳性があるって訳ではない、強いていえば活躍の度合いに対して説明が長すぎるのが難と言えば難と言えない事はない一品