>>486
出力/重量比の意味が理解できない中学生なのかな、それとも小学生?
レシプロ全盛期のWW2当時は一部を除いてシングルキャブレターのエンジンなんだよ
キャブレターてのは負圧で動作するから、加圧された状態では混合気を作れない
だから当時はキャブ→過給機→エンジンて配置なの、混合機を中間冷却器で冷やしたら
気化した燃料が凝結しちゃうのは理解できるかな?
凝結する前にエンジンに混合気を送る為に採用したのが水メタ噴射なんだよ

エンジンの効率を高めるには、シリンダーの密閉度が非常に重要なのを知っているかな?
それには、現代の技術ではポペット式吸排気バルブが必須なんだよ
シリンダー壁面から吸排気する対向ピストン式ではポペット式バルブは採用できない
かといって、サイドバルブ式じゃ燃焼室の形状が悪すぎて効率なんてお笑い状態
今じゃ、汎用のロビンエンジンぐらいしか採用していない。

GWが終わったら、ちゃんと学校に行って勉強しないとダメだよ。