>>936
丁種戊種での知的障碍者のラインはあるのですけど、その線引きがすっぽり抜けているというか、
今風に言うならば「ボーダー障碍者のライン」がかなり低いんですね
921でも触れているように、見た目もうアカン(まっすぐ立ってない、(^p^)アウアウアーで検査中もよだれ垂らして黙って座ってない等)なら流石に所見ではじかれます
でも、裸の大将みたいな会話は成り立つ、いう事は聞く(自主判断で何かできるわけではない)、特に検査で指導通りの機能運動・体操がこなせたら、「徴兵検査でのチェックポイント」は通過してしまうわけですね
そして、読み書きの小テストも「文部省に頼まれたからついでにやってる」意識なわけですから、ソコで弾けるものでもない、と

好意的に見たら、日清戦争前に制度の大枠つくって、その時期の識字率や小学校卒業率とか勘案して、同時に名誉となる兵役をむやみに弾かないといった設計当初の最適化と昭和10年代との30年のギャップの部分かもしれません
逆に、右手人差し指の障害(小銃の引き金を引くため)に関しては、労災や民間保険の扱いが1ランク上とか、ヤクザがエンコ詰めさせても、徴兵忌避示唆みたいな感じで警察憲兵セットでガッチリ問い詰めにいったりと色々充実していくのですが