夢を語ることは誰にでも出来る、軍の装備品開発では「実現可能かつ必要な時に間に合う計画」を立てなければ意味がない
実用化にどれだけかかるかも予想不可能なエンテ式プッシャーを選んでる時点で
技術的興味とチャレンジが先に立ち、当時の前提条件を考慮せず、ほんとうに真剣に間に合わせる気があったかどうか怪しいものだ
そして実際に、間に合わなかった

既存の戦闘機でもB-29が落とせない訳ではなく、末期であれば低空侵入してくるので尚更だ
例えばすでに存在する機体の改修と量産にリソースを割いていればあと5機でも10機でも敵機を落としその分本土の被害を防げただろう
ま、責任は技術者ではなく軍の決定者側にあると思うがな