論文・資料など(特に初心者用とせず書き出しました)
「第一次世界大戦」 リデル・ハート 基本
「第一次大戦-その戦略」リデル・ハート WW1直後のリデルハートによる分析
「世界大戦概史」 川原貞男(旧軍大尉) WW1の旧軍の全般戦史。
「世界大戦ノ教訓」 フライタッハ・フォン・ローリングフォーフェン(ベルリン大学名誉博士/中将男爵) 独軍によるWW1戦訓論文を参謀本部で翻訳
「世界大戦ノ戦術的観察 第一巻〜第四巻」 旧陸軍参謀本部
「1914年 露国歩兵戦闘教令」 偕行社 WW1中のロシア教範
「戦争論 戦争の原則とその指導」 フォッシュ元帥 フランス式軍事理論の原点
「第一次世界大戦の終焉-ルーデンドルフ攻勢の栄光と破綻」 アンリ・イスラン WW1最期の独軍大攻勢を中心に大戦の最終段階を迎えた両軍の政治状況も含めて描くノンフィクション
「欧州大戦中地中海二於ケル帝国海軍ノ作戦」 佐藤早蔵(海軍中将) 日露日本海海戦と地中海派遣艦隊(第2特務艦隊)の講演記述
「ドイツ最高統帥論」 エーリッヒ・フォン・ファルケンハイン(参謀総長)  WW1における戦争指導を参謀総長自身が語る。
「シェリーフェン・プラン-ある神話の批判」 ゲルハルト・リッター シェリーフェンプランの実態を各種資料から描き出す研究書。
「海戦 1914-18」 斎藤忠 WW1海戦史。各種エピソードの集成
「陸戦史集 タンネンベルヒ殲滅戦」 陸幹校戦史教官室
「死闘の海-第一次世界大戦海戦史」 三野正洋/古清水政夫
「世界大海戦史考」 伊藤正徳 上陸作戦も含む海戦の諸様相の考察。後半はジュトランド海戦を考察

他に、偕行社記事が臨時増刊として速報を多数
後、欧州戦史叢書として旧軍参謀本部が資料集を編纂してます。

■下記注目!WW1でドイツ軍が行った陸海空の統合作戦!なんと飛行艇運用艦や飛行船も参加!
  陸軍も自転車部隊で機動戦を展開するのだ!
「Operation Albion-The German Conquest of The Baltic Islands」
「Battke for The Baltic Islands 1917-Triumph of The Imperial German Navy」
 →WW1末期のリガ湾閉塞のエーゼル島上陸作戦を陸上戦を含めた戦史