電子書籍になってたので広瀬正の作品群(「マイナス・ゼロ」〜「T型フォード殺人事件」)をまとめて読んだ
優れたSF作品ではあるもののなんで小説を軍板で紹介するかというと作者が (1924-1972) だけあって戦中から戦後の日常の雰囲気の描写がビリビリくるのだな
もちろん私は体験してないけど真のリアリズムってこういうことかもしれない
まあフィクション嫌いじゃないなら損はしないから読んでみて