>>401
>M701
これはH50の間違いだったので、訂正する。
@H50単体性能・・・定格出力は57.4MW。熱効率は37.8%。これはあんたがupしたHPから抜粋。
A1ON1のGTCC・・・プラント出力は82MW。プラント熱効率は54.4%。これも上に同じ。
BつまりGTCCでは概ね1.5倍の効率アップが可能であるという実機による実績があるわけだ。
Cで、M7(以下、甲)の熱効率はH50やLM2500IEC(以下、乙)よりも 悪 い。これもアンタが上げた数字をまんま流用。
D逆に言うと、甲を使った場合にGTCCで発生させ得る熱回収量は、H50や乙を同じ馬力で運転するときより廃熱量が多いから多くなる。
Eさて、両棲式HRSGを搭載するのは、敵潜水艦からの魚雷攻撃を回避するためや空母機動部隊の護衛での占位運動に必要な30kt+αの
高速が要求される対潜水上戦闘艦。で、HRSGによる出力増加は3MW/セットという数字を、現時点でアンタは出してきているよね? OK?
Fここであんたは重大な見落としを、意図的にか、無意識のうちにか、それとも単純にそれに気づかぬままにかはわからんが、している。
Gそれは、『哨戒任務中に急遽探知した敵潜水艦からの魚雷攻撃を回避するため等に、甲も乙も全力で運転することができる機関全力即時
待機状態』ではあるが、『当面必要な出力は、ぱぱが何度も何度も言ってるように10MWもあれば十分』ということだ。
H燃費を改善させるためには、乙よりも熱効率が悪い甲を少しでも燃費が良くなる高出力運転域で動かし、乙の燃費が多生悪化することを
受容した(暖機運転がギリギリできる線での)運転をさせることが望ましい。(鶴亀算ができれば、この理屈は理解できるはず。)
Iぱぱが言ってるように、哨戒中の推進力+艦内電力で必要なエネルギーの総和は10MW以下。両棲式HRSGを2セット搭載した艦であれば、
1セット毎に5MW も 供給させればお釣りがくる。 眠いから、続きは後日。