>>421
@う〜ん、やっぱり両棲式HRSGは護衛艦よりもむしろサプライ級のような補給艦というか
高速戦闘補給艦(の海自版)用の方がはるかに向いてるような気がしてきたぞ。

A補給艦自身が喰らう燃料の量がごっそり減れば、その分補給を受ける護衛艦に回せる
燃料が増えるじゃん? 
搭載する設備の容積の確保でも、煙突の配置でも、護衛艦よりずっと融通きくんだし。
音響対策的には、HVUの補給艦はより一層の静寂性を要求されるし、ASCMのIR対策だって
より高度な物が求められるんだから、GTを使い出した補給艦には渡りに舟じゃん?

B容積の確保が楽になれば、けっこう大きなシステム積んで、効率を追求できるだろう?
こっちの方がいろんな意味で美味しいじゃん?
それでもまだ余る排熱で、いくらあっても邪魔にならない真水もしっかり作っておけば、
これも提供できるだろう?
これはヘリ(の塩害対策で)洗浄用の真水が欲しい護衛(艦・隊・隊群)にとっては福音だよ。

C派手な急加速の必要性があまりない艦種だけに、運用上のやり繰りだって制約が少ないし。
2号軽油を煮魚の骨に付いてる身までしゃぶり尽くすような使い方を期待している俺としては、
まずは補給艦とか、あと大勢の人間を乗せるので生活用水の真水が欲しい大型輸送艦で採用して、
実績を積み上げた(問題点を洗い出した)上で、対潜水上艦向けにも使えるような仕様を
検討する方が書類と希望を通すにはいいと思う。

慌てるなんとかはもらいが少ないぜw