>>623
こんなこと大尉に言うの百万年早いという自覚はあるんですが、敢えて。

砲迫陣地はともかく、気合入れて偽装した機関銃陣地を虱潰しに潰すのは大変でしょうね。
相手だってそうやすやすとは死にたくはないでしょうからね。
硫黄島や沖縄での戦闘でも、米帝さまは鬼畜としか言いようのないような砲爆撃で事前に
疑わしいエリアを耕しまくるも、それでもしぶとく生き残ってくれた我が軍の歩兵たちは
執拗な反撃を繰り返し、壮絶極まりない戦闘を繰り広げています。
かように(地べたに)穴を掘って潜った歩兵とはタチに悪い存在でございまする。
WWU〜ベトナム戦争のときのように、16インチ砲装備の戦艦たちはもういません。
いつ来てくれるかわかったもんじゃないうえに、来たと思ったらすぐにいなくなる
戦闘爆撃機(支援戦闘機)よりは継続して砲撃してくれる時間は長いのですが、昨今の
水上戦闘艦艇127ミリどころか155ミリ砲に過大な期待をかけるのはいかがなものかと?


ぶっちゃけ至近距離から50口径以上の重機関銃弾を喰らったら、歩兵どころか装甲車そのものが
ご臨終になってもおかしくはないでしょうね。
でも、砲迫の破片と軽機以下の銃弾からだけでも当座の身を守れれば、歩兵の生存率は大幅に
向上するのではないでしょうか?