>>701
> 両用車両に"洋上で"火力を発揮
洋上発砲は余技のつもりだったのになぁ。
機雷掃討は抜きにしても、水際障害を砲撃できるだけでも割と便利だと思ったのだけどね。

> 陸に上がってからの火力支援の提供方法
ソコも、ソレはやって当然の範疇だった。

>>702
> 兵員も同時に載せて水陸両用
しないよ?
兵員って単語では区別が微妙なので、両棲車両の運行を担う「搭乗員」と、下車後の陸戦要員である「便乗員」に便宜的に区部すると、
両棲兵員輸送装甲車は搭乗員+便乗員に対して、両棲戦車は搭乗員のみにすることで>>629以下の人的被害の局限を目指す訳で。

>>703-704
> 直射砲が必須のものだろうか
うん、正直ビミョー。
ただ、両棲車両に火力提供に専念して便乗員輸送は考慮しない車両を幾らか加えた方が部隊としての戦闘能力確保に有効とは思う。

> 後続するMBTを迅速に揚げ
コレが、個人的評価では最大の難関。
本邦保有艦船でMBT揚陸可能なモノは、砂浜にてLCAC×6隻+輸送艇×2隻に過ぎず、今のところ追加予定は無い。
しかも、強襲揚陸艦1隻あたりLCAC×2〜3程度であり、かつ1回の揚陸でLCAC×1隻あたりMBT×1輌しか輸送できない。
敵がLCACによるMBT揚陸の瞬間を撃破する作戦に専心すると、ソレを阻止しきるのはなかなか難しい。
ならば、非常事態としてMBT揚陸に失敗してもMBTのニッチを多少なり補佐できる両棲戦車を保有することは、作戦の続行受容性を確保する足しになる。

まぁ、次期中期防で要求されるであろう多機能輸送艦に合わせてSCCを調達すれば、MBT揚陸の問題点はかなり解決する訳だが。

>>705
pgr