【海軍】局地戦闘機雷電その4 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
第二次大戦中局地戦闘機雷電の機体・戦技・戦術・戦歴を語るスレです。出典明記が必須です。
前スレ
【海軍】局地戦闘機雷電その3
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1421351747/ 3X型は低空性能捨てて過給器を拡大した火星26型なので低高度での上昇時間で2X型に負けてても仕方がない(wikiだと何故か夢の3速過給器だけど)
それで今まで全開高度5000m以下だったのが7000m弱まで拡大したのだから高高度向けの幅広プロペラと合わせて中々の物・・・
だと思うけど全開高度上がって4,5000m台の出力が6000m台で出るようになった割には今一最大速度が伸びてない不思議 >>229
開発時期が時期だけにもう色々残念なことになってて予定した出力が出てなかったんじゃないかって気もするなー
高高度に振った迎撃用としては考え方は正しいんだが >>229
5500で600出なかったのが6500で600かなり超えてるんだから結構なもんだろ >>227
上昇中のフル装備の九七重爆に置いて行かれたと聞く。 飛燕は元が重い(主翼が12Gに耐えて15Gでも壊れないから強度試験止めましたって自慢してる場合じゃない)うえに長距離侵攻のため燃料満載だから仕方ない。
まああれで満載だと零戦より沢山燃料積んでるし。
#零戦は一式陸攻においていかれたりしないが、陸軍の爆撃機のほうが海軍の陸攻より多分軽快 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180112-OYT1T50074.html
日本とおフランス、機雷の探知技術で共同研究へ
日仏が防衛装備品を共同研究するのは初め
て。低周波を使う日本製のソナーは、機雷の
探知能力は優れているが、画像を鮮明に映す
技術には課題がある。これに対し、高周波を
使うフランス製は画像化の技術が高いとされ
る。それぞれの長所を組み合わせることで、
高性能ソナーの開発につなげたい考えだ。 >>223
開発されても試作機どまりで採用はされないよね。 >>218
紫電改の性能が低いのはエンジンが全力運転してない状態で計測されてるからだよね。
スペックだけを見たら2000馬力と高出力なのになんだこの性能は?と思うはず。 雷電の開発が順調に進んでたら主力戦闘機として大量生産され零戦は空母用に限定生産の予定だったって本当? >>236
上昇に離昇出力
使うと思ってるとか馬鹿すぎだろwww 正解が判ってるんならもったいぶらずに教えてあげればいいと思うんだ。 まあ雷電が速いのはどう考えても低空で馬力でかいからだけど
つか上がるとどんどん馬力落ちるけど >>236
2つ後に湧いてきた半可通の馬鹿はほっとくとして、
単に当時の誉・ハ45系発動機の品質低下が原因でしょ。
うがった見方をすると、中島は他社の機体を悪く見せるために
あえて悪いものを他社用にまわしたんじゃないかとさえ思える。
烈風の開発記とかで、あまりに低い機体性能に疑念を抱いた三菱が
地上でエンジン試験をしたら公称(二速全開かな)の2割減ぐらいの出力しか
でてなかったという記載があったはず。 その時期は四式も同じく苦労しとるで
運転制限かけたり外したり改良してまた制限したりの繰り返し >>242
馬鹿すぎ
地上で二速使うとかwwww
二速の意味すら知らない基地外 2速全開時の出力測定試験は地上では実施できない、というご意見かな。 救いがたい馬鹿がいるな。
ダイナモ抱えて6000mまで上がるでもと思ってんのかね。 池沼の相手はこれぐらいにして、雷電の話に戻しましょ。
>>237氏のレスは聞いたことあるね。
振動問題が解決の目処が立たないとかのことから
立ち消えになったんじゃなかったかな。 >>237
>>248
本来、艦戦の需要は各空母の定数の合計+α
で、海軍は基地航空戦力の拡充を図ってたんで
陸戦の需要の方が多くなるよ、というだけの話 >>244
まだこのスレ見てんなら何か言えよ。
言葉を知らないんなら教えてやるよ。
「ごめんなさい」って言えばいいんだよ。 >>249
けど零戦開発時には同時に陸上戦闘機は開発してないよね。 >>242
紫電改や疾風が一般的に知られるスペック値を計測した時と
烈風がハ45で飛行したけどパワー不足で計画値に及ばなかった時のエンジンの状態は一緒だよね。 >>253
一緒じゃないと思う。
誉エンジンの主任設計者が烈風の一号機製作時期を指して
「あの頃は誉の品質低下が最も酷かった時期」と言っている。
>>252
単に優先順位の問題では?
十二試艦戦の翌年には十三試双発陸戦(二式陸偵→月光)、
その翌年にはこのスレの主役の十四試局戦の計画要求書が出てますから。 基地防衛の必要性に気づいたけど要求仕様をまとめるのに時間かかって十四試になった、って話でなかったか
まとめてみたらなんかすごそうなんで、「もうほとんどコレでよくない?」みたいな期待があったとも聞くな そうですね。そしてその「要求仕様をまとめるのに時間かかって」は、
「当面は十二試艦戦で代用可だろうから時間かけてもいい」ではないかと。
で、優先順位と表現したわけです。 中島、三菱の戦闘機チームが埋まってたせいもあるんじゃね
前線からもっと迎撃よりの機体が欲しいって報告書が上がってきたのはいつだったか 十二空機密第169号、いわゆる12空所見は昭和13年4月
つまり十二試艦戦の計画開始後の話 確かにそれの中でも、局戦と双発長距離援護戦闘機の必要性を主張してたそうで。 なんだったかの書によれば、基地防衛の陸上戦闘機は名門三菱にやらせることにして
新ジャンルである長距離陸戦を十二試艦戦を降りた中島にやらせた、ということらしい >>260
戦闘機に関して三菱は決して名門ではなくて、よほど九六艦戦を高く評価したのでしょうね。
でももし、双発陸戦と局戦の提示先を逆にしてたら、むしろ面白かったかも。
双発陸戦は百式司偵ベースで金星搭載の3座に、局戦はハ41系搭載の鍾馗類似形なんて
妄想したりして。 雷電はヘルキャットやコルセア相手によい勝負のできる飛行機?
それとも迎撃機で旋回性能で劣るため戦闘機相手に戦えない? やりようによっちゃ十分だとは思うが日本のパイロットは「ムリ」って意見 赤松サンはやってたけどやっぱ対戦闘機戦は零戦のほうがよかったっぽいしな 雷電に使った初期の層流翼は失速特性が悪くて、普通に垂直旋回をするのでさえ危険だと言われたらしい
だから旋回戦闘大好きな日本のパイロットは「ムリ」という評価をしたんだろう
速度と上昇力を生かしたダイブアンドズームに徹すれば充分戦えると思う F6Fは『振り切れるからそう恐ろしくなかった』,
F4Uは『どうということは無かった』
という感想が渡辺本であったが、それもあくまで『P-51に比べれば』だったからな。
高速戦闘機としての素質は高かったんだろうが、対戦闘機訓練無し、オーバーヒートその他のエンジン故障が多い雷電は戦闘機相手はやっぱりしんどそう。 旋回が苦手な雷電に対戦闘機は無理という扱いなのは当然知ってる。
けどそれが飛行機の性能の問題じゃなくて
日本軍パイロットが雷電の特性を活かしきれてない疑い濃厚なんだが。 雷電って、ダイブ後のズームも悪いから、戦闘機とは戦いようがなかったんじゃなかったっけ? 一段過給の雷電じゃ
全開高度で負けるから、
常に頭抑えられて、高度劣位のワンサイドゲー
特に同世代のF4U-4は2800馬力ある別物だし
旧世代のF4U-1DもF6F-5も水メタ付きで2400馬力出てるので
低高度でも馬力で負ける
F6F-5はロールレートも改善してるし
それにこれらの機種が現れるのは空母機動部隊で
常に1500機位で飛んでくるからね
数でも負ける
日本機がまともな数揃えれたのは台湾沖航空戦が最後で
後は出涸らし >>267
その通りと思いますよ。
雷電にとっての不幸は同様のタイプの機体が日本に存在しなかったこと。
そのために、それを生かす戦術を見い出すことに、熱心になれなかったことと思います。 1500機の空母艦載機が飛んでくるシーンって見てみたいな。
30機ぐらいのグループが50コか、いやあ壮観。
でも無理だよな。エセックス級が30隻くらい必要だもんね。 ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
OR664 雷電は空戦フラップがあるが
F4Uは雷電での空戦で
縦旋回に付いていくのは別に苦にしてなかった記述が結構ある
F4UもF6Fも運動性は悪くないので
日本機側に運動性の有利は無い
しかもこの頃は耐Gスーツもあるので
日本機の方が寧ろ不利
F4Uはロールもかなりいいので、ロールでも負ける
全開高度でも速度でも負ける
有利な点が無い そりゃま、雷電は対戦闘機用の機体じゃないわけで、艦戦相手の空戦は避けないと。
多少なりとも優ってそうなのは、中高度&中低速域での加速と上昇性能ぐらいだし。
>>266に書いてある渡辺本の対F6Fコメントも’急降下で逃げられるから’ってことで、
’落とせる’ってことじゃないし。 >>276
×中高度&中低速域での
○中高度以下&中低速域での そうなったのは飛行機のせいじゃないだろ。
米艦載機が高性能なため雷電の長所でも性能上有利な点がなく
低速での運動性で明確なアドバンテージのある零戦の方が戦いやすいだけで。 >>278
馬鹿すぎ
ゼロ戦の弱点は1942年頃で既に米軍に知れ渡っていたので
もうこの頃に、ゼロ戦の得意な低速・低高度で戦うバカはいない
あともうゼロ戦でも運動性のアドバンテージとか無いから
FM-2ですら、52型に対して縦旋回で内側に回り込めるし
ロールレートはゼロ戦はワースト
ダイブすればすぐ逃げれる
雷電よりいい所なんてほぼ無いよ 不意の失速とエンジン停止の悪癖があったんで日本の搭乗員は振り回すのも怖い、って意見
それならまだしも零戦の方が扱いやすかったって声はあって当然だろうな 高高度迎撃でも零戦のほうがまだ運動性がいいとかなんとか
按配が難しいのう >>281
高高度だと翼面荷重の低い零戦の方がマシという評価もあるよね。
敵に有効な攻撃が出来るレベルかどうかは別なんだろうけど。 なんか出来ることないの?
コクピットで相撲がとれるとか
卓が囲めるとかじゃなくて >>279
零戦は極端にロールが悪いと聞くけどロールの悪さは空戦でどう不利になるの? 空戦時の機体の運動は、最初にロールさせる挙動から入るものが多いから。 >>284
ロールが絡む機動は山ほどある、ゼロ戦相手によく出てくるのは
スプリットSだな
後ろに着かれても、スプリットSで距離が開く
この後ダイブで基本的にはゼロ戦は振り切れる >>283
上昇は早い
後半は20mm×4で火力でかい
少なくともロールがトロいとは言われてないが日本機は全般にあまし良くない 雷電のロールは日本戦闘機では最高だけど外国機と比べたらそれほどでもないというが
日本戦闘機のロールが悪いのは設計時にわざとそうしてる、つまり仕様なの? ロールってのは機体強度の差がモロに出るんだよ
エルロンリバーサルの仕組みをちょっと考えてみればいい
翼の左右で逆のテンションが働いて捻じれてしまう
強度が弱いとエルロンリバーサルになって、ロール性能が落ちる
高速になればなるほど、この差はひらく
他の要素もいろいろあるが、大雑把には翼の設計がメイン
つまり単に碌な翼を設計できなかったから
ロールが弱いだけ
軽くて丈夫な翼を作るのは、それだけ難しい だからロールが早いかどうかだけで格闘戦を語れるんならFw190Aがソ連のエアラコブラにコテンパンにされるわけないだろうってあれほど。 いつもの謎力学クンだろう
二式は、高速戦闘機 ●●はクソ つまり、**は**なのさ(キリッ
とか言い出すやつがしばしば湧くからな >>291
確かに昭和の頃の零戦批判は、防弾皆無、強度不足、急降下性能不足、
ションベン弾の20ミリ銃ぐらいで、横転の遅さ(左右で差があるのは別にして)を
欠点に挙げられてた記憶が無い。
ロール速度うんぬんは、際に零戦に乗ってた人が存命の頃に問題視されてないのに
割と最近急に言われだした感があって、当時の空戦にどの程度重要だったかは疑問ですね。
賢い>>286ちゃんあたりなら、キリっと回答してくれるかな。 いわゆるゲーム厨なんだよな>>268みたいのは。
ロール云々なんてちょうど一般向けのフライトシミュレーターが出てきた時期だろ。
戦記も読んでないようなやつだよ。 >>295
サンキュー。なるほどゲーム厨ね。
俺は反射神経が要るゲームはあんまやらないんで思い当たらなかった。
それで、スプリットSがどうたらなんて能書きがでてくるんだ。 まあ32型の評価に「ロールよくなった」ってのは確かにあるから「ロール早くはねえな」とは思ってたんだろうけども
それが大問題になったとも思えんのよね
・・・・それ以上に喫緊の問題があったから、と言えば、まあそうなんだろうが ロール速度気にしてたらそもそも試作機段階でいろいろ海軍から指示があったはずなわけで。 ロールレートを気にするようになったのが試作段階以後の話なんじゃないの
エルロンにバランスタブを後付けしたくらいだから、少なくともその時点で問題だと思ってはいたはず
フラッター事故の原因と疑われて一時止めはしたけど、その後復活してるわけだし >294
今のジェット戦闘機が行うような「ロールを先に行い、バンク角を決めてから操縦桿を引く」
マニューバを「ロール&プル」として米陸軍航空隊が導入しはじめたのが1942年ごろで、
戦時中にどの程度普及したものかは知りません。
レシプロ時代の戦闘機パイロット、あるいはレシプロ専門のアクロパイロットたちにとっては
旋回とは「ロールさせつつ操縦桿を引き、またラダーも併用する」ものです。
ジェット戦闘機がエアショーで見せるような、あるいは空戦ゲームの中でモデル化されているような
エルロンのみを使ったロールと言うものは、坂井三郎氏や穴吹氏などによって「実戦的機動ではない」と
評されていますし、Fw190が連合軍戦闘機のガンカメラの視野中央で急激なロールを行いつつ
射撃を浴びる記録映像などもありますね。
戦後、ジェット戦闘機の経験を得た人々、レシプロ時代とジェット機時代双方を知る人々による
「時代と機材と戦技の歴史」(と言うタイトルだったと思う)など読むと面白いです。
国会図書館に行くか、お近くの空自基地に問い合わせてみてください。 ブサのパイロットが実戦でロールを打ったことは一度もないとか言ってたなぁ >>299
バランスタブは高速での舵の重さの解決策で、
ロールレートとはちょっと話が違う。 >>300
ありがとう。面白そうですね。
時間見つけて国会図書館行ってみます。 >>301
そのロールを打つってのがどういう機動なのか、だが・・
ロールのみの機動を積極的に攻撃や回避に使ったことはないってことかね わざわざ延長軸使って機首を絞る必要があるのかと米軍機を見て思わなかったのだろうか >>306
「おいあのXP-72ってのを見てみろよ・・・」 紡錘形でもさほど空気抵抗は悪化しないんだから
同じくらいの空気抵抗でより胴体を太く、燃料を多く積むことができる
くらいのメリットはある ジービーを見ると胴体はエンジンギリギリで最短の胴体、最小の主翼、最低限の風防、脚であれば
高性能が確保できる
単純な答えなんでは? あれ安定性不足とかでレーサーとしても最適解じゃなかった気がするんだが。 和製イ16とか日本海軍戦闘機パイロットがきょようするかなあ 陸軍の二式単戦すら総スカン食らってた感じだしね。
あれより機首が一回り太いから、木型審査の段階で
「論外!」と言われそう。 新型になる前の装備が九六艦戦とか九七戦とか、ヒラヒラ格闘戦向けの究極機体だったから余計に変化は嫌われただろうしな。
大型化して速度と航続力を増した新型機で、格闘でも旧型機を上回れという要求を陸海とも出していたわけだし。 メーカ側も隼の審査の時97戦徹底的に軽量して「使えねぇ!」って言わせたりしたな 零戦も初期は失敗作だし
WW2戦闘機で配属初期から完璧だったのは
LaGG-3くらいやろ 12試艦戦すら試作機を披露したら
艦攻ですか?
とイチャモンだしなあ 14試局戦はモックアップや試験飛行
では試験担当パイロットが不見識で
高性能機だし視界はこんなもんでねえか?
とおざなりで、後から零戦になれた脳筋が
ダメだしするとか海軍の定見のなさが、痛い >321
いやパイロットの不見識というのは当たらんだろw。
要求仕様が対爆撃機で選任パイロット育成も込みだから性能優先でこれで良し、という判断だったんだし。
それが嫌だと普通のパイロットに言われた時に『いいからこれでやれ』で押し切れなかった審査部門が駄目だった。 /^l'"'"~/^i'ツ'ッ.,
ヾ ヾ. >321 >323
___ ミ´ ∀ ` 彡
\ \ ッ _ ミ 海軍の戦闘機パイロットは空母部隊配置と陸上基地航空隊配置と
\ \_.,,._,,.,.(,,_,ノ,._,,.__,,~) 教官配置をいったりきたりするものだったもさが、
 ̄ ̄ ̄  ̄
雷電の計画時には「空母戦闘機隊と陸上基地戦闘機隊の分離」構想があったもさかな?
実運用を見ると雷電の配備後に、雷電でも三点着陸を続けていたもさ。空母への転属がありうるとしての訓練もさね。 >>323
確かにその通り。だけど、その時点で不採用にはしてないし、
最終的には機としての性格を大きく変えずに採用させてる訳だし、
その程度はいいんじゃない?もっとひどい例はいくらでもありそうだし。 レーシーな風防を改悪したのは失敗
平面ガラスにするだけでよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています