>>358
自分はそのIDだが>>354は違う
>>354に関して意見を述べれば、そこに示されている人員数は最小限としても少なすぎる

それに自分の意見は「日本が空母を持つのであれば空自やアメリカ空母の傘の外側で
自律的に作戦行動できるCATOBAR空母を持つべきであって、傘の内側でしか行動できない
STOVL軽空母でやれることはより安いコストで空自で行える」というものだ

但し、私は「だから日本はCATOBAR空母を保有するべき」と言ってるわけではない
日本がCATOBAR空母を持つには建造・航空団の航空機コストでも維持でも莫大な予算が必要だし
長時間をかけた人員育成も必要だ
その金銭・人員両面での大きな負担を合理化するには相応の国際情勢・国民的合意が前提となる

つまり例えばアメリカが空母部隊を西太平洋海域に常時展開しなくなり東南シナ海(特に南シナ海)の
制海権=日本のタンカーや商船の通行の可否がチャイナの自由裁量に置かれてしまう、そういう事態を
日本は本気で避けたいと考え、そのために経済的な犠牲を払うのは已むを得ないというコンセンサスが
日本国民の中で成立している、という前提だ