問題は金と人と、
平和主義者と軍国主義者。

費用は、例えばE2Dを4機、F35Cを18機、SH60Kを5機程度運用可能な
基準30,000t程度の空母を想定すれば、1隻あたり取得費だけで6,000-8,000億円前後。
4隻運用するとして、2兆4,000億-3兆2,000億円程度は必要。
12年程度で分割しても年間2,000億-2,700億円の増額が必要。
で、ライフサイクルコストは8兆円ぐらいかな。

人員は、いずも型の470人に、プラス固定翼機の要員で500-600人。
1隻1000人として、4隻で4000人は必要になる。
費用は何とかなっても、現状ですら人手不足で、更に一朝一夕に増やすとか無理。

で、憲法9条がどうのとお花畑な人と、
コスパや戦略思想もない大艦巨砲主義的な人とが鬱陶しく横槍を入れてくるのを何とかして、
合理的な安全保障環境を構築出来るのかという問題。