>>665
軍艦の防御とは絶対的なものではなく、相対的なものだという事は牧野氏も言ってると思うが。
大和、武蔵、信濃に命中した魚雷は全て、潜水艦用にしても航空魚雷にしても、TNT350kg相当の
威力を超えていた事実を、牧野氏はその記事で言及してるのかな?

もし上に書いた比較論発表以後に出てきた各新情報を知った上で書いたなら、構造の改善余地や
自身の責任にしても、もっと違った見解で書かれただろうと思わない?

牧野氏の記事のなかで君が主張するような不変の価値を持つのは、計画、設計当時の話のところ。
どういう思想と経緯であの構造となって、それを牧野氏が当時どう考えていたのかという部分だね。