【社説】安倍首相に必要な軌道修正

 安倍氏は経済活性化に向けた取り組みでは支持を保っている。改革の約束を果たしていないにもかかわらずだ。日銀は2%のインフレ目標を達成しておらず、実質賃金と個人消費は停滞したままだ。
明るい材料は円安によって輸出企業と観光が後押しされていることだが、これは一方で家計の購買力を犠牲にもしている。
 もし安倍氏が改憲の代わりに労働法改革に取り組めば、企業信頼感の押し上げに直結する。
失業率が低いにもかかわらず企業が賃上げを提示しないのは、厳しい解雇規制のせいで余剰人員を抱えていることに一因がある。この隠れた失業は生産性の大きな足かせだ。
企業がより自由に採用・解雇することを認めれば、当初こそ反感を呼ぶだろうが、安倍氏が首相の任期を長引かせるのに必要な経済効果を得られるだろう。

ttp://jp.wsj.com/articles/SB12451853791770714722004583264934146671490

アメリカの保守(共和党)の考える経済政策ってこんなのだからなぁ