>>555の続き

「エンタープライズのマレー大佐は、次のような所見を述べている。
”敵発見の第一報以後、敵情について何らの電報がなかった
ことが、我々にとって大打撃となった。

ミッドウェー基地の味方部隊から、それらの電報が送られ
なかったために、我々が敵の部隊を全滅させるチャンスを
逃してしまった、と言えるほどである”」
                  (『ミッドウェーの奇跡』下巻)p44