>>94 そうでしょうか。
クラウゼヴィッツの『戦争論』(淡徳三郎/訳)にも、

「戦争は客観的性質において賭けとなるだけでなく、
主観的性質においても賭けとなる」

「兵学上の計算には、最初から可能性、蓋然性、運不運
という賭けの要素が入って来る」

「あらゆる人間の行為中、戦争が最もトランプゲームに
似ているのも、そのためである」(第一編)p40

まさに戦術の決断は”賭け”そのものかと。