戦前の帝国陸軍には、フランス留学組(服部卓四郎他)が中枢にいて、
極端な攻勢主義や白兵主義は、フランス攻勢主義から遺伝した可能性が高い。
陸自の創隊時に影響を及ぼした服部機関は、服部氏は入隊しなかったが、
コアメンバーは陸自の要職についてる。
戦史叢書の執筆メンバーでも。

「戦理入門」は、まだその思想の影響を感じるし、あれのフランス攻勢主義やフォッシュ礼讃を見ると気分悪い。