X-2でとにかく日本は有人でステルス形状の超音速の飛行機を飛ばして
戦闘機に近いレベルの機動をさせる技術を保持している

アビオに関してはF-2で当初はJ/APG-1時代にはBVRAAM、特にAAM-4の射程を生かすにはちょっと探知距離が足りないのではと言われたりもしたが
J/APG-2でそれも一応解決した
つまりアビオニクスは、国内で運用する戦闘機を作るだけならまあ出来ている

最大のネックだったエンジンもXF9はコアが1800℃オーバーでどんどん動いてて、来年には試験を始めるかなーって所まで来た

じゃあ共同開発するメリットのある技術は何だろうね?
強いて言えばJNAAMだけ

あと、すでに日本はHMDを作っているがF-15Jでは国産HMDを搭載することはせずに
アメリカのJHMCSを一部カスタマイズ(AAM-5に適合)して使っているんだよな
これも次は国産品にすべきなのかどうか?

ステルス機同士の戦いの時代ではIRSTが不可欠になる
もちろん日本はある程度試験したが、F-15Jで試験した限りではそんなに必要性を感じなかったなんて言ってるなあ

それからサイドアレイも欲しい。一応試験して成功してたよな

個々の技術が、F-2の頃は「素材レベルで揃っている」「素子レベルで揃っている」という程度だった
日本には新素材がある!(キリッ だった
だがそれを使った装備や構造材を作った時に初期に色々と問題が出たのも事実だった(すべて解決したが)

今回は、何かほとんどの部分を、素材や素子レベルじゃなくて搭載装備、実際に作った構造モデルのレベルで作って試験してるなあw
今回の方が完成度が異様に高いぞ