【軍事】 - 新・戦艦スレッド70ｃｍ砲目

**名無し三等兵** · 2017/11/13(月) 15:12:16.24

艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

前スレ
【軍事】 - 新・戦艦スレッド69ｃｍ砲目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1508164536/

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 21:54:54.26

>>842
装甲防御区画以外を破壊するなら大量の6インチ砲で滅多打ちすれば充分。
戦艦なんかいらない。
つまり、ブルックリン級最強。
実戦でもそれは証明されている。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 22:25:58.38

明治27年（1894年）黄海海戦では鎮遠級の30.5cm主砲弾が直撃、
装薬が引火爆発して瞬時に90名余の死傷者が出た。

これは黄海海戦における日本側の犠牲者の約半数に当たる。

１００発以上の速射砲弾をあびた鎮遠級２隻は戦闘不能となるも、ついに沈まず逃げ帰った。

海戦には勝ったものの、これがきっかけで大艦巨砲主義へと突き進むのであった。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 00:18:59.43

それは当時命中精度が低かったからだろう

いや今でも威力より精度が重視なのは変わらんか

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 00:21:09.87

>>863
851は装薬の量も同じくらいで（同じではない）比較として一番わかりやすい例
見るところは砲弾重量、初速、落角
これにアイオワ級の16in/50 AP8 1225kg 初速762m/sを並べるくらいできるでしょ。
この場合20000yad 落角14.9、30000ｙａｄ　落角28.25　35000ｙａｄ　落角36.27　40000yad 落角45.47

つまり、3つ並べて基本の性能、ＳＨＳ化だけした場合、ＳＨＳ化で落ちた初速を戻した場合という例だ。

844の
>だったら水平装甲を狙う以外にＳＨＳが大口径砲に勝る点なんてあるの？
>つまり…ないって結論でいいの？

この水平装甲狙うとかいう馬鹿な理解に対する答えだよ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 02:56:26.56

フィリピン沖で日本の戦艦発見米資産家、山城や扶桑など５隻
https://www.daily.co.jp/society/main/2017/12/06/0010795751.shtml

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 04:53:17.11

14インチ砲弾を800kgぐらいにしておけば
16インチ、1016kgの砲弾と比較して断面積あたりの重量は優越するから
貫通力とかは同等にならね？

日本海軍が金剛級、扶桑級、伊勢級の14インチ砲のパフォーマンスを引き上げて
長門級なみに強化する目的なら、オートフュージ技術の向上で14インチ砲45口径→50口径に延長して
砲身重量はそのまま、砲弾は800kgSHS化するのは方法としてどうやろ？
第二次ロンドン条約で最大口径14インチに制限されても、威力は16インチと同等まで
引き上げたくなるだろ？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 06:38:34.46

>>869
砲身重量を同じにする意図は分からんが、そんなSHS化する時点で給弾機構も新開発。砲架も変わるから砲身重量気にしても始まらない。
重量増に対応して、機関出力も上げたいところ。
そんな大改装許されるなら、条約の意味無くない？
建艦競争の財政負担低減が目的だろうに。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 06:46:52.46

14inch制限、さらに進んで12inch制限と条約が進んでいたら当然砲弾を延ばして重くする方向性に進化しただろうな。で、長さにも結局制限がかかる向きに。
さらにドイツのように莢砲化が進んで発射速度が上がったり、史実でも8inch止まりの自動砲が出現したり…
まぁそうでもしなければ12inchでは重巡洋艦の始末にも手間取るからな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:11:11.98

日本がむりやりSHSを作った場合

弾長が長くなるので弾がブレやすくなり命中率が極端に低下する
弾速が遅くなるので目標への到達時間が長くなりこの点でも命中率が低下する
硬度分布を鞘構造にする技術が無いので斜撃に弱く中折れし易い弱い砲弾になる

日本海軍の場合デメリットだらけでほとんどメリットが無い
それ以前に戦艦・重巡・軽巡含めて日本海軍は超重量弾どころか重量弾さえ採用した事が無いので一足飛びにSHSを採用する事はあり得ない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:28:34.31

>>864
ノビーか！

砲戦距離（有効射程距離）の問題がある。遠距離で弾幕と言える程の発射速度はない。
射撃管制しなければ当たらない。
砲台としての安定性が下回る。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:44:08.29

ドイツのマネなんか、日本には無理>>重量弾

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:48:43.74

>>868
このニュース、実はすごいな

山城にオルデンドルフ艦隊の砲弾が何発命中したか分かるかも

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:50:09.20

ひっくり返ってると難しい
被雷状況の方が見込みあるか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:59:32.56

タングステン混ぜて重量弾にすればいいけど、1発いくらになるんだろうな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 08:37:19.42

>>875
たとえば去年撮影された大和は、99年の映像と比べても船体の腐食、自然崩壊が進んでるから、
とくに非装甲部ではそういうのと被弾の破口を区別するのは困難かも知れない。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:16:11.93

堀川氏の海軍製鋼の本を読む限り
大和の砲弾は部分的に鞘状の硬化になってますがな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:22:49.84

日本海軍はSHSの開発技術を持たないわけではなくて
水中弾に最適化した砲弾の重量なんだろ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:24:59.02

>>868
マジか

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:45:08.44

滅多に発生しない水中弾のために、異常な労力を払ってたからな日本海軍
徹甲弾はもとより、喫水下の装甲まで…
そこまで拘る理由が、多分外国から見たら？？？だっただろうよ
大和型の喫水下装甲について、アメリカは戦後の分析で
「こんな防御に全く役に立たない死重量物、なんでつけたんだ？　ないほうが良かっただろ」
と首捻ったぐらいだからな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 10:31:13.26

いつものゲーム房がまた嘘並べてるな。
ゲーム板でやれよ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 10:43:51.01

ダコタもアイオワもモンタナも水線下装甲付けて、
魚雷防御は後退したなんていう評価もあるんだけどな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:18:45.05

日露戦争後に鹵獲したロシア戦艦は、ロシアに返却してその分お金をもらう方が良かったのになって思う事がある。
中世ヨーロッパとかでも、遺体と遺品の武具を返してもらう代わりにお金を払うみたいなのがあったみたいだし。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:33:06.67

水線下装甲を無駄と言うが、ならいっそ水線下装甲を40cm厚とかにすれば魚雷に無敵になれたんだろうか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:39:30.94

レイテ海戦の直前まで日本は重巡を14隻も保持してたって
強力やなあ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:47:56.52

対して米海軍は・・・・と思って数を数えると哀しくなるぞ
あっちは重巡を補完出来る、阿賀野型よりずっと強力なクリーブランド型軽巡が27隻もいるし

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:55:10.88

レイテ戦以降の重巡のしょうもない損失の連鎖を見ると
ソロモン戦が華だったな（遠い目

礼号作戦みたいな殴り込みのシュエーションは滅多にないからしかたねえよな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 12:22:13.65

>>885
まあ、返却してやった例は皆無ではないが、
現役に耐えないとな。費用対効果の問題だ。
トルコに渡ったヤウズなんてトルコが愁眉
をドイツに送ったが断わられてる。
鹵獲艦は、一度負けた兵器な訳だし。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 12:23:47.88

日本海軍の徹甲弾の硬度分布を鞘構造と言うのは無理がある

http://q2.upup.be/f/r/30PsVqHwK5.png

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:34:25.45

魚雷はバブルパルス、バブルジェット効果で破壊力を発揮するので
どんな重装甲でも食い止めるのは無理

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:41:12.10

>>882
それはどうなんだ？

米戦艦は、ノースカロライナには無かった水線下装甲をサウスダコタで装備して、レイアウトは変わってもアイオワからモンタナまで継続してるから

アメリカの調査団が大和の水中防御を変だと言ったのは、水線下装甲そのものではなく、上部装甲との継手か脆弱だという事だろ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:56:05.80

戦艦の水平下装甲も、水中弾対策もしくは断片対策が目的
重装甲で魚雷を防ごう、と考えるようなヤツは、どの国でも造船官にはなれないよ
なお、水平下装甲はつけてない国のほうが多い

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:15:49.64

バブルパルスの破壊機序とか調べたら、爆発反応装甲みたいなのでバブル砕くとか散らすとか出来ないのかね？
まあ色々やった結果むーりー何だろうけど

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:23:56.35

大和型の装甲は、日本側でも「無駄に厚い」「この部分いらね」ってのが明らかになってて
改大和型（計画だけ。一応、大和型と同等の防御を目標に）でも、装甲厚を減らすとか装甲撤廃するとか案が出てたから
そのあたり？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:36:00.88

>>891
我が46サンチ弾は真性包茎やったんやな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:40:37.69

>>894
水平下？

水面下？水線下？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:55:22.08

水雷防御目的ならハニカム構造を2～3層並べるのはどうだろうか？
ハニカム構造なら浸水しても一部で済みそうだし

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:18:12.11

液層防御にパイクリート流し混んで凍らせたら最強になると思う

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:50:10.16

>>890
それはそうなんだけど、ロシア海軍ってWW1とかでもスラヴァとかの日露戦争に投入した戦艦も普通に活躍してるし、
実際にあとで3隻ほど買戻しをしてる訳だから、当時でも多分断ったりしないんじゃないかなって。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:56:17.86

>>885
鹵獲した時点では戦艦一隻分の価値があったのだが、翌年にはドレッドノートが建造されて
前ド級は建造中含めて全て旧型艦の価値しかなくなってしまうのだよ。
ド級から5年後には日本向けド級戦艦の金剛が完成している時期なので
せっかく鹵獲したけどゴミでしたーという展開で質草の買い戻し拒否されたと予想

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:38:07.85

>>885
日露戦争の結果、海軍力が激減したロシア海軍の立場からすると金で買い戻せるなら即効で応じただろう。
あの国は力で維持してる国でもあった事もある。
ただ日本海軍は戦艦2隻など戦力を失ってるから手放しに応じたかどうか。
技術研究や技術力・雇用の維持のために結構な金を掛けて修理していた事も考えると難しいだろう。

>>902
同時期に既に建造中だったアメリカや、イギリスに以前弩級の様な案を提示するような人物の居たイタリアならともかく、
他の国は弩級の建造技術の研究から開始するのだから、それなりに年数が要る。
ロシアもその例外ではなかった、というよりイタリアからの協力を得るまで準弩級しか造れてない。
即戦力か繋ぎかはともかく時系列から見ても、902の考えはおかしくないか？
事実、WW1でロシアは金を出して日本から日露戦争で鹵獲された戦艦を買い戻してる。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:52:42.92

アメリカ新戦艦の対水中弾防御は、水密隔壁に対弾性を付与した程度
大和型のように、装甲を船底に届くまでつけたわけじゃない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:57:05.74

ロシア海軍は前ド級のエフスターフィでトルコ海軍のゲーベンを撃退してたりするからなあ。
WW1の時点では前ド級といえども、まだまだ充分価値がある。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:13:21.40

トルコ海軍は、質量ともに問題があった上
有力な戦艦は、発注したイギリスに接収されるとかいろいろ苦難があったし
代わりにドイツから購入したのは、装甲艦程度
ギリシャ海軍にすらボコボコにされてるからなぁ…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:22:24.06

>>902
技術的トピックスとして巨大レシプロ蒸気機関が動力源の前ド級には設計面で18ノット止まりの壁があった。
ドレッドノートは推進方式に蒸気タービンを採用したうえ石炭重油混合管が使えるので20ノット超えて将来の大型高速化の目処がついたうえ防御面でも四軸化できた。
更に単一主砲の一斉射撃を廃止して外観からして５基搭載のスリムな艦型になったので写真みただけで前ド級とは別の戦艦だとわかるよ。
帝政末期のロシアが前ド級使い続けたのは、蒸気タービンが最新技術で入手できず整備もできないからと予想。給料安すぎてオーロラ号の反乱が起きるくらいだから金ないんだろう。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:31:38.74

数奇な運命を辿った弩級戦艦
リオネジャネイロ→スルタン・オスマン1世→エンジンコート
って
連装砲塔七基、計十四門の30.5cm砲装備っていう、頭おかしいほどの重火力だけどさ
どんな運用思想で設計したんだ？
まともに扱えるわけないだろ、そんな多数の砲を

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:45:24.56

摂津は砲塔6基を5基に減らして中心線配置とか
発想の転換はできなかったのかなあ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:57:13.26

>>909
東郷平八郎が、ちょっとズレた提言をしてしまったらしい…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:58:11.37

扶桑山城伊勢摂津で砲撃演習したら
摂津の命中率が1番だったこともあるんだよな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:03:02.10

たしか距離17000あたりで
扶桑は何発か撃ったところで事故起こして結局命中判定ゼロ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:07:24.55

扶桑型や伊勢型は、六基連装砲十二門の主砲だったからな
一斉にぶっ放したら、震動等で砲弾が狙った所に飛んでいかないし
交互撃ち方だと、実質的に主砲数は半減したようなもんだし…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:13:08.45

日本は交互撃ち方で持続的に撃ち続ける事を重視してるんですがね

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:18:28.58

オルデンドルフはT字で迎え打ったから
使用できたのは二基四門だけ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:32:04.07

完全Ｔ字とかフッドみたく突撃しててもないから

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:39:24.33

>>886
効果自体はあるぞ。バブルジェットは装甲を貫通できないからな。
支持構造強度が十分なら問題ない。
なお継ぎ目。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 18:56:25.48

つか、装甲支持構造の欠陥って構造力学的な問題なんだから、1/100程度の簡易構造模型で耐爆試験やってみるだけでも簡単に発見できた筈だよな。
大和型はアクロバティックな予算の通し方したせいで、工期に無理があって設計検討に充分な時間が取れなかったとかそういう問題かいな？
無理な工期で、ろくにテストもせずにバグ満載のまま無理矢理リリースしたソフトウェアみたいな感じだったんだろうか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:12:42.29

大和型はまだ抑えた方だよ
試案レベルだと、藤本とか平賀がはっちゃけまくって
20インチ砲四連装だ、とか速力30ノットだ、とか
装甲は「作ってみたら過剰だった」とされる大和型より1,5倍ぐらい厚くする、とか
それらをまとめて実現だ、とか
もうどこの火葬戦記のノリだよ、というレベルだもの

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:15:23.26

>>918
1/100どころか、実物大の舷側アーマー模型に19インチ砂填九一式徹甲弾を撃ち込んでテストしてる

この時、実戦で起きたのと同じく上下装甲の継手が壊れて受け材が10センチ押し込まれた

継手は破壊されたが、装甲は反動で元の位置に戻ったので浸水量は少量と判断され、継手の構造上の問題点は改善検討されなかった

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:19:29.71

扶桑山城が見つかったというのにお前ら興味なしかよ
これだから海軍好きは…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:32:35.17

興味津々で昼のニュースは見ていたぞ。
でも、大事なのは見つかったかどうかでは無く、今後何が明らかになるかだ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:37:29.37

8割ニワカが書き込んでるのは見ればわかること。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:38:58.65

>>921
興味はあるけど扶桑、山城は、艦にドラマ性が不足。
フルボッコされたのは同じでも、作戦行動中に撃沈された最後の戦艦が、排水量、主砲口径共に世界一だったのは象徴的。
金が余っても「男たちの扶桑」なんて映画は撮らないだろう？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:44:34.96

扶桑型なんて、太平洋戦争中にもう練習戦艦になっててとても実戦には耐えられない艦だったのに
やけっぱちの作戦に投入され
しかも何の因果か、一番危険なルートとらされたはずが、スリガオ海峡に到着しちゃって
そのまま突撃したもので、袋叩きの最後という…
憐れみしか感じられないのが実際の所

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:48:26.07

>>908
ワザとか？色々残念なんだが…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:54:39.49

>>924,925
…おいおい（汗

ゲーム坊か

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:54:48.91

戦艦武蔵みたいにそのうち海底調査から3DCG化されると思うね。
戦艦武蔵は熱々ボイラーに浸水して海中で水蒸気爆発おこして木っ端微塵だったから
船体が残っているか気になるところだな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:59:13.53

扶桑の船体は、米軍の魚雷食らって真っ二つじゃなかったっけ

狭い海峡に過剰な戦力を投入した米軍の混乱っぷりも酷かったようだが
味方が邪魔で砲撃できないのならまだマシなほう
味方の誤射で沈められた艦さえ出たという…

戦場に慈悲はない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 19:59:15.78

>>928
え…？後半、武蔵なのか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:01:31.06

>>928
沈没以前の爆発で船体が折れたとか、前檣楼が崩れたとかいう目撃証言からしても、、武蔵以上にバラバラだと思うぞ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:06:24.92

空はあんなに青いのに・・・・・

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:09:51.56

日本海軍の困り者参謀、神重徳にマリアナ突入させられたほうがよかったのかな、扶桑山城の二隻は
もっとも、乗り上げて砲台にする、と主張する神に
「お前馬鹿なの？　ホント海軍軍人なの？　乗り上げて機関が動かなくなったら、主砲も撃てないのが今の軍艦よ？」
とお怒りのツッコミが入って、成算もないからと立ち消えになったが

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:33:49.93

>>920
ああ、やばい問題があることはわかってたけど、工期延長、予算超過、責任追及とかいろいろ面倒な問題を避けるために「見なかった」ことにしてたのね。
日本じゃよくある話。
最近も、もんじゅ絡みで似たようなニュースを見たなｗ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:43:38.61

934が予想通りのレスで笑ったｗ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 20:55:25.99

>>935
うむ、俺も我ながら常識的すぎてひねりの無いレスだと思った。
しかし、こんな常識的なカキコで笑えてしまうとは幸せな人だなあ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:02:55.22

>>918
築地市場の移転先で手抜き工事した時と同じだな。
見えない部分の手抜き工事で業者を楽にしてやった分のリベートはどこに消えたのでしょうか？
のようなことが今でもあるなら政治業者優遇の戦前はもっと酷そうだ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:07:15.66

ジーメンス事件とかあったしね
海軍の汚職事件で、山本権兵衛内閣がぶっ倒れたり

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:09:26.48

KGVも実物大模型で防御構造を試験したけれどこちらは欠陥に全く気が付かないままマレー沖に至ってしまった
ライオンはKGVそのままだし、再度実物大模型作って試験したヴァンガードも微妙にしか手直ししてない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:13:24.93

>>939
それは
政治家「軍縮条約体制を延長させたいので、制限しまくるぜ」
海軍「えー…」＞ＫＧＶ

とか

英軍首脳「戦艦の建造順位を下げるので、熟練工員とかは使わせないし。
溶接もダメ。時代逆戻りだけど、リベット打ちな。砲とかも旧式艦から引き上げたもので我慢しろ！」
英海軍「はぁ…」（ヴァンガード）

とかのせいだろｗ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:16:24.37

戦前の軍事費って、帝国議会を通さなくてもいいのがあり、その分は政府もチェックできなかったから
やりたい放題だったろうな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:28:53.78

つ　国家秘密保護法　←　他の法律はともかくこれだけはヤバイ、他国の似た法律ともヤバサが桁違い

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:37:05.04

>>934
少なくとも大和に関してはそれは穿ち過ぎ。
実験で問題点が明らかになった時点で、継手の取り付け強度の強化とか角度の調整とかしてる。
開戦後の被雷でそれでは不十分だったって分かったってこと。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 21:55:12.41

>>943
強度に改良を施すなら、普通は再試験で改良の効果を確認をする筈なんだけど、再試験では問題が出なかったのかな？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:17:02.28

>>944
疑問に思うなら調べたらどうかね？
工事記録にはちゃんと図入りで検討した案と不採用の理由が書いてある。
初期の試験結果を受けてと思われる物から始まって、いくつも検討されている。
戦艦大和建造秘録　ｐ118以降にある、銭出して買ってくれ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:25:43.27

ま、>920以降の試験は艦砲実射、実際に生じた被害は被雷によるものだったってあたりにも、
想定に完全無欠は有り得ない、って教訓を見るね。

>>936
常駐日本sage許さんぞ厨の発狂を期待すんのﾔﾒﾛwww
あれウザいんだよw

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:37:25.53

1940年 8月31日の夜半　キャメル．レアード社で最終艤装中のＰＯＷが
係止岸壁と船体との間に低空からの投下爆弾(125 kg)を受け、これが船体からは1. 5mないし2. 0mの至近距離で炸裂。
船体左舷ほぼ中央　前部缶室付近水線下部　船底から2. 0m 未満のビルジ．キール部
（上構艤装末期の為　舷側装甲および船体外装は完成、ただし喫水は小さい為　水面から該当部まで恐らく　6. 0m前後）
で船体前後方向6. 0m～9. 0mに渡って外装が変形。

この箇所を内部から撮影した写真（右に外板内側　左に隔壁）では、外板内側に沿って
これをを支える肋材（肉厚10mm前後のＨ鋼）が逆に　< 　の方向に変形しており、外板内側も
本来なら　）　方向のものが｛　に変形しています。
破口こそ生じませんでしたがリベットが破損或いは脱落　一部は逆に船体外側へ露出し
ており　変形した外板の継ぎ目より浸水、艦が約10度傾斜しています。
（詳しい浸水量については不明）

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:37:50.92

戦艦「山城」「扶桑」などかフィリピン沖海底で発見
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249501000.html

発見されたのは、船体の形状などから昭和１９年１０月のレイテ沖の海戦でアメリカ軍に撃沈された戦艦「山城」や「扶桑」のほか駆逐艦の「満潮」と「朝雲」、それに「山雲」と見られるということです。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:41:08.54

>>945
なるほど、戦艦大和建造秘録か
ありがとう

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:43:47.91

戦艦山城など５隻か＝比沖で旧日本軍の艦艇発見－米チーム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120701281

　チームに所属するポール・マイヤー氏は、船体は浅い海域で見つかり、状態はいずれも非常に悪いと説明。山城と扶桑は「上下逆さまになった状態で発見された」と述べた。山雲の船体は二つに割れていたという。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:47:08.48

戦艦「山城」「扶桑」発見の調査チームが戦艦の状況説明　駆逐艦「満潮」「山雲」「朝雲」も
http://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070036-n1.html

周辺海域には重巡洋艦最上も沈んでいるとみられるが、海流が強く今回は発見に至らなかった。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 22:52:55.36

船金庫から金塊を発見すれば第一発見者のものだぞー

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 23:02:19.22

戦艦「山城」「扶桑」発見か　米Microsoft創業者ポール・アレン氏の調査チーム
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/07/news073.html

http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1712/07/kf_fuso_01.jpg
左上が山城、左下が扶桑とみられる

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 23:06:58.07

ちょうどタイムリーだね

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 23:35:53.01

>>947
興味あるエピソード感謝。
ツイてないフネは何時でもどこでもツイてないねえw

岸壁の爆圧反射効果ｺﾐで、外板変形なら別段異常でもないかな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 23:41:50.20

>>955
これの見るべきところは肋材のＨ鋼が変形してること。
外板の変形は至近弾で結構見られるんだけど、距離と爆弾が特定できてる例は少ない。

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 00:24:23.30

>>943
違うよ

継手構造の弱点は改善されなかった
継手の破壊は容認し、少量と見込まれる浸水に対処するため、防水板を追加しただけ
実は浸水は少量では済まなかったというのが誤算

ソースは日米戦艦比較論

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 00:44:26.25

>>956
船体外板・構造材の強度・材質・その対比って意味で面白いかも。

一般論としては、外板にダメージがある状況なら、
その裏の肋材・梁材等にも何がしかのダメージが有っても
不思議な出来事ではない、って理窟だけど。

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 01:38:03.33

>>957
日米戦艦比較論だけではなく、せめて松本本も読もう。
継手の構造の弱点云々は牧野氏が戦後に得た知見を元に論じているもの。大和の実験当時の牧野氏だって、防水隔壁の増強しか対策として挙げていないのは比較論でも触れられている。
比較論は、当時どう判断していたのかという説明がしばしば抜けてしまう傾向がある。
当時の観点では、ある程度の継手の破壊と浸水の発生は元々見込まれており、その取り付け方法により、装甲板が一時的に押し込まれる距離を短くする事で浸水被害を抑える事があの実験での問題点に対する解決法と考えられていた。

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 01:42:31.52

>>957
あのね、>>943氏の書き込み内容は松本喜太郎「～設計と建造」のなかで述べられている事なんだよ。
だから間違いではない。
ただ、その松本氏の言及部分は410ｍｍ舷側装甲の取り付け構造に関する事だ。

現在の視点からすると、実際に命中した米の魚雷がＴＮＴ400ｋｇ～540ｋｇ相当の威力だった事から、
結果的に、たいした事にならないという造船官たちの見込みが外れたって事だね。
比較論を書いた牧野茂氏にしても、当時提案したのは取り付け構造そのものの強化ではなく、
より堅牢な隔壁を設ける事だったんだよ。読めばわかるだろ。

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 06:20:25.37

牧野氏の実射実験を受けた改善提案は拒否されたが、これは防水隔壁を設ける事で、継手の構造改善ではなかった
これは比較論に明記されてるから読めばわかる

>943で、継手の構造を改善したと言っているのを、違うと言ったまで

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 06:24:47.55

つまり大和の舷側は対戦艦艦砲戦には耐えたが、対魚雷戦
には設計上、実戦に耐えうるものではなかったという事だ。
設計上、漸減戦術が前提だったろうから、戦艦は巡洋艦、
駆逐艦に守られ、更に空母艦載機のエアカバー下にあるはず
だったから、最優先として敵戦艦との決戦に備えて設計して
いたが、水雷戦は想定順位が低かったのだろう。
航空雷撃の精度向上と魚雷の破壊力増大を設計者が予測でき
なかったということだ。

**名無し三等兵** · 2017/12/08(金) 06:34:50.54

でもWW2の新戦艦は軒並み当時の魚雷炸薬未満レベルが目標の水雷防御、もしくは英国みたいに失敗設計だけど

フランス前弩級辺りを嚆矢とする世界の軍艦の水雷防御は設計時点での実在弾頭防御が目標だから常に実戦時には過去の物になってしまってる
未成戦艦のモンタナでさえ水雷防御に関しては明らかに見落としがあるダメ設計だし大和だけ貶そうとしても無駄なのですよ